上海にカプセルホテル誕生 8時間で750円、日本に留学した青年が起業 (産経新聞)
2011.01.12 |Category …海外
【上海=河崎真澄】上海で中国初という「カプセルホテル」が登場し、話題を集めてい
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たとえば寝ているときに刃物を持った人間に押し入られたりしたら対処のしようがない。ちょっと不在にしたら隣のスペースの人間が覗き込んでました、なんてイヤでしょ。
その辺どうなんだろ。
「日本で学んだのは成功するまであきらめないこと」と塔さんは話した。
すげえな。日本って、そんなすばらしいことが学べる場所だったのか。
以下、全文。
産経新聞 1月11日(火)23時40分配信
【上海=河崎真澄】上海で中国初という「カプセルホテル」が登場し、話題を集めている。8年間の日本留学経験をもつ吉林省出身の塔賛さん(32)が、新聞配達など日本でのアルバイトでためた資金を持ち帰って起業した。「地方から出てくる学生や農民工(出稼ぎ農民)が気軽に利用できるよう、将来は全国の都市部でチェーン展開したい」と大きく夢を膨らませている。
1号店の「希泰カプセル旅館」は上海駅と長距離バスターミナルに近い雑居ビルの1階。特注で68個そろえたカプセルは高さ1・1メートル、奥行き2・2メートルで防火性にも配慮。液晶テレビや読書灯なども備えた“日本式”だ。料金は時間制で1泊でも8時間なら60元(約750円)でOK。15時間以上は24時間まで88元。シャワーやトイレ、更衣室など日本並みの清潔さだ。
男性1人客のみ宿泊可能だが、外国人は当局の認可が得られてから受け入れるという。来月開業する。
塔さんは、文京学院大学大学院(東京)で経営学修士(MBA)を取得して3年前に帰国した。留学中に宿泊した経験などから、カプセルホテル経営に関するリポートを作成したこともあり、中国で新しいビジネスになると思いついたという。「日本で学んだのは成功するまであきらめないこと」と塔さんは話した。
最終更新:1月11日(火)23時40分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110111-00000619-san-int