手すり外れ、建築士を書類送検=妊婦転落、胎児死亡事故―岐阜県警 (時事通信)
2011.01.11 |Category …社会
岐阜県美濃加茂市のアパートで2007年、ベランダの手すりが外れて妊娠中の女性(37)
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居住者を裏切る行為。
普通、自分の住んでいる物件に、そういう欠陥があるとは考えないよ。予期せぬ事故や防ぎようのない出来事だったならともかく、これは冗談じゃない。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110111-00000077-jij-soci
普通、自分の住んでいる物件に、そういう欠陥があるとは考えないよ。予期せぬ事故や防ぎようのない出来事だったならともかく、これは冗談じゃない。
以下、全文。
時事通信 1月11日(火)14時24分配信
岐阜県美濃加茂市のアパートで2007年、ベランダの手すりが外れて妊娠中の女性(37)が転落、胎児が死亡する事故があり、県警捜査1課と加茂署は11日、業務上過失致死傷容疑で、アパートを設計した男性建築士(51)を書類送検した。
同署によると、ベランダの手すりに使われていたのは強度の弱い窓用で、取り付け方にも問題があった疑いがある。建築士は「窓と同じものを使用した方が見栄えもよく、ベランダ用よりも安価だった」と容疑を認めているという。
事故は07年4月に発生。当時妊娠7カ月の女性が布団を干そうとして手すりが外れ、アパート2階から約4メートル下に転落。女性は重傷を負い、帝王切開で女児を緊急出産したが、女児は翌日死亡した。
アパートを建設した会社は倒産し、代表者も死亡したという。
最終更新:1月11日(火)14時54分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110111-00000077-jij-soci
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