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サムライ末裔?スペインのハポンさんDNA鑑定 (読売新聞)


 江戸時代初期に渡欧したサムライの末裔(まつえい)ではないかと言われる「ハポン(Japo´n)」の姓を持つスペイン人のDNA鑑定を行い、日本との関係



▽つづきはこちら

そんな昔にスペインに滞在した日本人がいたのか。すげえな。慶長遣欧使節というものらしいが。

で、そのまま帰らず現地に留まった人たちの末裔との見方のようだ。

実際にハポン姓の人たちのDNAに日本との関わりがあるのか、ないのか。

長い時間も経っているし、血縁者だけが姓を継ぐわけでもないから痕跡を見つけることができないかもしれない。

直接の末裔でなくとも、使節一行と関わりがあった現地の人が単に「ハポン」を名乗っただけ、ということも考えられる。

どうであれ、使節一行が現地になんらかの影響を残したこと、それが悪いものなら姓として残るだろうか、と考えると、けっこういいお話のように思えてくる。


以下、全文。


読売新聞 4月11日(水)16時18分配信

 江戸時代初期に渡欧したサムライの末裔(まつえい)ではないかと言われる「ハポン(Japo´n)」の姓を持つスペイン人のDNA鑑定を行い、日本との関係を探る研究プロジェクトが、近く始まる。

 スペイン語で「日本」を意味する「ハポン」姓を持つ人は、スペイン南部セビリア近郊の町コリア・デル・リオとその周辺に約800人が住んでいる。サムライの末裔と言われるのは、〈1〉1614年にスペインに到着した「慶長遣欧使節」一行が同町に一時滞在した〈2〉古文書に「ハポン」姓が出現するのは、一行が去ってから数十年後から――などの理由からだ。

 地元の郷土史家が「サムライの子孫」説を提起していることは、1992年のセビリア万博の数年前から日本でも知れ渡り、関心を集めるようになった。

最終更新:4月11日(水)16時18分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120410-00001285-yom-soci

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