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台湾の30歳女性が自分と結婚へ、社会のプレッシャーに反発 (ロイター)


 [台北 22日 ロイター] 台湾の会社員Chen Wei-yihさん(30)が、ウェディン



▽つづきはこちら

「国家と結婚」とか「仕事と結婚」とか、そういう比ゆ表現はあるけれど、「自分と結婚」ってのは初耳だなあ……。

物理的にも精神的にも分け隔てのない、他ならぬ自分自身との結婚というのは、いったいどういうものなのか。だって元から「一緒」じゃん?


 「自分との結婚」は、公的に登録することができないため、もし将来的に結婚相手となる男性と出会った場合にも問題はないという。



問題なかったら問題だろう。仮にパートナーが見つかったとして、「自分」という伴侶を差し置いて他の誰かと結ばれようとする不誠実さは許容できるものなのだろうか。

公的でないにせよ「自分と離婚」する必要だって出てくるわけだろ。

つまりこれは「他の誰とも結婚するつもりがない」という意志の現れであるべきで、軽いつもりでやっているのなら「自分と結婚」なんてしないほうがいいと思う。


以下、全文。


ロイター 10月22日(金)17時7分配信

 [台北 22日 ロイター] 台湾の会社員Chen Wei-yihさん(30)が、ウェディングプランナーを雇い、来月に友人30人を招いて結婚披露宴を行う計画を進めている。しかしChenさんは自分自身と結婚する予定なため、その隣に新郎の姿はない見通しという。

 台北市内の企業に勤めるChenさんは、心がときめくような男性との出会いがなかった一方で、結婚すべきという社会からのプレッシャーが今回の計画を決断した理由だと話す。「私にとっては30歳になった今が最高のとき。仕事は順調、でもパートナーはいない。どうすればいいというのか」とジレンマを感じていたという。

 Chenさんは結婚披露宴に続き、オーストラリアへの「新婚旅行」にも単身で行く予定。

 「自分との結婚」は、公的に登録することができないため、もし将来的に結婚相手となる男性と出会った場合にも問題はないという。

最終更新:10月22日(金)17時25分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101022-00000942-reu-int

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