京都市がホームレスの就職支援、制度創設へ (京都新聞)
2010.10.21 |Category …国内
京都市議会は20日、普通決算特別委員会の市長総括質疑を行った。資源ごみ持ち去り
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「ホームレスの生活の糧を奪う」と反対の声が出ている
ふざけんな馬鹿。百歩譲って公園等の公共施設や道端に落ちているものは目を瞑るとして、資源回収することを目的に出された資源ごみが何で
ホームレスの生活の糧なんだ。
資源回収のために出したのだから資源回収されなくては困るだろう。
どうせルートが違うだけで資源ごみのたどり着くところは同じだ、というのは筋違い。
(たとえ玄関から数歩の距離であろうと)俺たちが回収所へ足を運ぶのは、資源ごみを市町村へ預けるためであり、一個人へ譲るためではない。
誰かが得をするのが気に食わない、というのなら、自分で同様にして換金すればいいだけだし。
一般的な話をすれば、自分の出したゴミをガサガサやられたら気持ち悪いだろ。また、分別するのにだって、たいしたことないとはいえ労力がかかってるのに、最後の最後だけ掻っ攫っていくという行為それ自体が不快だ。
以下、全文。
京都新聞 10月21日(木)9時29分配信
京都市議会は20日、普通決算特別委員会の市長総括質疑を行った。資源ごみ持ち去りを禁止する条例改正案の提案に「ホームレスの生活の糧を奪う」と反対の声が出ていることを踏まえ、市は就労経験が少なくても働ける仕事をホームレスに紹介する支援制度を来年度に創設する方針を明らかにした。
市は空き缶などの資源ごみの持ち去りを禁じる市廃棄物減量適正処理条例改正案を市会に提案している。しかし、アルミ缶など資源ごみが、ホームレスの収入源になっていることから、市民団体が反発。市議会でも共産党が反対し、与党会派でも慎重な意見が出て、採決が28日の最終本会議まで延期された。
この日の総括質疑で市は10月にホームレス182人に聞き取り調査を行ったことを報告し、回答のあった124人のうち、就職希望者は40%と最多で、生活保護など福祉制度を利用したい人が19%、路上生活を続けたい人は13%だった。
この結果も受け、門川大作市長は「野宿生活を継続したい人は少ない。居宅生活ができるよう支援する」と答弁し、ホームレスの就職支援に重点を置く方針を示した。
具体的には「働く自信がない」というホームレスが多いため、ハローワークで求人が少ないビル管理清掃や荷下ろしなど簡易な仕事を企業に協力を求めて創出し、紹介する制度を設ける。
新たな支援制度の創設には、市議会で改正案に理解を求める狙いもあるとみられる。
最終更新:10月21日(木)9時29分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101021-00000003-kyt-l26