米中親善バスケが大乱闘に=副大統領訪問中、関係強化の裏で (時事通信)
2011.08.20 |Category …海外
【北京時事】バイデン米副大統領の訪中に合わせて北京で18日、バスケットボールの米中親善試合が行われたが、両チーム入り乱れて大乱闘となった。バイデン
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世界を巻き込んで友好の輪を広げるのは、やめてほしいけど。
以下、全文。
時事通信 8月19日(金)23時42分配信
【北京時事】バイデン米副大統領の訪中に合わせて北京で18日、バスケットボールの米中親善試合が行われたが、両チーム入り乱れて大乱闘となった。バイデン氏と習近平国家副主席ら中国側指導者は会談で信頼関係を強化したが、思わぬハプニングに両国指導者は頭を痛めているとみられる。
インターネット上の情報によると、米ジョージタウン大学と、中国人民解放軍所属「八一ロケット隊」が対戦した。ネット上では両チーム選手が小競り合いとなり、コート上に倒れた米国人選手を目掛け、選手ではない中国人が足蹴りしている写真が掲載された。
さらに米側は選手の安全を守るため試合途中でコートから引き揚げようとしたが、その際、観客が飲料水のペットボトルを投げ付けるなどの行為もあった。ジョージタウン大のトンプソン監督は「遺憾」の意を表明。米国内で対中批判が高まる可能性もある。
今回の親善試合は、副大統領の訪中期間中、友好ムードを盛り上げるために企画された。バイデン氏も17日夜、北京到着直後、ジョージタウン大と別の中国チームの試合を観戦している。
最終更新:8月20日(土)0時29分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110819-00000156-jij-int