人工透析患者も食べられる「低カリウムメロン」 (読売新聞)
2011.08.21 |Category …サイエンス
果実に多く含まれるカリウムを約半分に抑えたメロンを、島根大生物資源科学部の浅尾俊樹教授(53)(野菜園芸学)らが開発した。 摂
▽つづきはこちら
栽培法が確立されても、個体差や突然変異的なもので成分にばらつきが出たりしそうな気もするけど。
医師の立会いのもとで、とか、成分を検査する道具も同梱で、とかやるのかね。
いずれにせよ食べたいものを食べることができる、というのはとても大切なこと。研究がうまいこと行くといいね。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110820-00000932-yom-sci
医師の立会いのもとで、とか、成分を検査する道具も同梱で、とかやるのかね。
いずれにせよ食べたいものを食べることができる、というのはとても大切なこと。研究がうまいこと行くといいね。
以下、全文。
読売新聞 8月21日(日)3時5分配信
果実に多く含まれるカリウムを約半分に抑えたメロンを、島根大生物資源科学部の浅尾俊樹教授(53)(野菜園芸学)らが開発した。
摂取制限の必要な人工透析患者も食べられ、甘さやみずみずしさは変わらないという。
浅尾教授は2008年、「人工透析を受けている祖父に好物のメロンを食べさせたい」と同僚から相談を受け、研究を開始。計約70株を果物や野菜の生育に欠かせないカリウム入りの培養液で育て、結実直後、培養液からカリウムを除いて収穫した。
透析患者はカリウムを摂取し過ぎると不整脈や心不全を招く恐れがあり健康な人の半分の1日1・2~1・5グラムにとどめる必要があるというが、条件を変えて育て、7月末に収穫した果実の中にカリウムが1~1・2グラムと通常の半分近いものが9個あった。今後、カリウムを除くのに最適な時期を調べ、栽培法確立を目指す。
最終更新:8月21日(日)3時5分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110820-00000932-yom-sci
PR
●広告
●この記事へのトラックバック
TrackbackURL: