走行距離180万キロ=欠陥だらけの二階建てバス押収―ベルリン(時事通信)
2010.07.29 |Category …海外
【ベルリン時事】ドイツのベルリン市警察当局は28日、老朽化した二階建てバスが走行しているのを発見し、調べたところ、走行距離が地球の45周分に当たる180万キロに達していたため、直ちに押収したことを明らかにした。
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走行距離が地球の45周分て、すんげーな。
車体はさび付き、フロントガラスに大きなひびが入っていたのに加え、ブレーキに欠陥があり、タイヤはすり減っていた。また、トランクルームに予備の燃料タンクが備え付けられていた
大事に乗っていた、というよりは限界がきているところを騙し騙し、という感じか。予備の燃料タンクは改造して増設したってことなのかな。
たぶん一目でヤバイとわかっちゃう程度にはボロボロな外見をしていたんだろうなあ。
新しいのを買えなかったのか、古い車体にこだわりがあったのかわからないが、事故を起こしたとしたら大勢の命に関わるから、整備くらいはきちんとできなかったものか。
以下、全文。
7月29日6時15分配信 時事通信
【ベルリン時事】ドイツのベルリン市警察当局は28日、老朽化した二階建てバスが走行しているのを発見し、調べたところ、走行距離が地球の45周分に当たる180万キロに達していたため、直ちに押収したことを明らかにした。
ラトビアのバスで、27日に市南西部で見つかった。車体はさび付き、フロントガラスに大きなひびが入っていたのに加え、ブレーキに欠陥があり、タイヤはすり減っていた。また、トランクルームに予備の燃料タンクが備え付けられていた。
地元メディアによると、バスは60人以上の乗客を乗せ、ラトビアからスイスに向かっていたという。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100729-00000016-jij-int
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