<スペイン>「動物虐待」と闘牛を禁止 カタルーニャ州(毎日新聞)
2010.07.30 |Category …海外
【パリ福原直樹】スペイン北東部のカタルーニャ州(州都バルセロナ)議会は28日、同州での闘牛を12年から禁止する法案を可決した。同国では一部の島部が闘牛を禁止していたが、本土での禁止は初めて。動物愛護の高まりのほか、同州に分離・独立志向が強い事情も背景にある。
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動物虐待ねえ。
そういった理由で文化や伝統を封じ込めることに、胡散臭さを感じるんだが……。少なくとも日本に対してその手法を使うやつにまともなやつはいないもんな。
が、真実、国民の関心が薄れてしまった結果だとするなら、勿体無いな。闘牛は他国に誇れる文化だろうに。
以下、全文。
7月29日10時27分配信 毎日新聞
【パリ福原直樹】スペイン北東部のカタルーニャ州(州都バルセロナ)議会は28日、同州での闘牛を12年から禁止する法案を可決した。同国では一部の島部が闘牛を禁止していたが、本土での禁止は初めて。動物愛護の高まりのほか、同州に分離・独立志向が強い事情も背景にある。
動物虐待を禁じた州法は闘牛を適用外と規定していたが、動物愛護団体が約18万人の署名を集め、適用外規定削除を請願。法案が州議会に提出された。
闘牛禁止について右派の国民党は「中央に反発する政治的な動きだ」と批判。同国の有名闘牛士もAFP通信に、「スペイン文化や統合の象徴への反逆だ」と指摘した。
同国の世論調査では4分の3が闘牛に「関心がない」とするなど人気が低落していた。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100729-00000014-mai-int
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