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<台湾>「11日に震度14の大地震」予言で大騒ぎに (毎日新聞)


 【台北・大谷麻由美】台湾中部・南投県埔里で予言者を名乗る自称「王先生」という男性が「東日本大震災から2カ月の11日に震度14の大地震が起き、高さ1



▽つづきはこちら

震度とはイコールで地震の大きさを示すものでなく、地震がどの程度の強さであるかを分類する指標。

マグニチュードが14なら、たぶん津波がどうとかより先に地球自体がどうにかなってしまいそうな気もするが、震度が14ならぱっと思いつくほど絶望的でないのかもしれないね。だって「こういう被害が予想されます」と想定するだけの意味があるのだから、少なくとも人類が滅ぶほどヤバイものでないはずだ。

とはいえ世界各国で使用されている震度の基準は10段階とか12段階のものがおもであり、……台湾気象局は震度14は存在しないと言っているね。

「これくらいの数値ならすっごい強そう!」という安易な考えで「14」なんだろうなあ……。


以下、全文。


毎日新聞 5月11日(水)19時5分配信

 【台北・大谷麻由美】台湾中部・南投県埔里で予言者を名乗る自称「王先生」という男性が「東日本大震災から2カ月の11日に震度14の大地震が起き、高さ170メートルの津波が台湾を襲う。100万人以上が死亡する」などと予言。4月下旬からインターネットで広まり、埔里にはこの話を信じる一般市民ら数十人がコンテナ約200個でシェルターを作る騒ぎとなった。

 台湾気象局は「『震度14』は存在せず、予言に科学的根拠はない」として惑わされないよう呼び掛けた。しかし、シェルターには飲料水や米、燃料などの物資が大量に運び込まれた。予言した地震発生時刻の午前10時42分37秒が近づくにつれ、見物人や台湾メディアでシェルター周辺はごった返し、警官約100人が出動した。

最終更新:5月11日(水)19時30分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110511-00000071-mai-int

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