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「核抑止力は必要」発言に矛盾?首相に抗議文(読売新聞)


 広島の原水爆禁止県協議会(大森正信・筆頭代表理事)と県原爆被害者団体協議会(金子一士理事長)は7日、菅首相が6日の平和記念式典後の記者会見で、「核抑止力は必要」と述べたことに対する抗議文を、首相あてにファクスで送った。



▽つづきはこちら

抗議する人の言うことにゃ、「核兵器を廃絶する」ことと「何者かに核兵器の使用を思い止まらせる」ことは両立し得ない……とのことなのだが。

この時点でなんか変じゃないか。

互いに銃を突きつけあっている状況でさ、一方的に自分が捨てれば相手も捨ててくれるはずだ、という思い込みはあまりにも無責任で、お花畑脳的な思考だよね。

もしかしたら相手もわかってくれるかもしれない。あっさり手放すかもしれないよ。でも万が一それを好機と銃をぶっ放されてしまったらどうするんだ、っていう。

互いを信用しきれないからこそ今の核兵器の撃ち合い体制ができあがってるのであり、そして互いに守らねばならない国民がいる。

せめて銃の中から弾丸を少しずつでも減らしていきましょうよ、って話し合うのが世界的な核兵器の廃絶の流れじゃないの。

雑念を捨てて丸腰になれば無敵モードになる、なんてのはよく訓練された憲法9条教徒のごく一部にしか到達できない境地だろ。


以下、全文。


8月8日9時43分配信 読売新聞

 広島の原水爆禁止県協議会(大森正信・筆頭代表理事)と県原爆被害者団体協議会(金子一士理事長)は7日、菅首相が6日の平和記念式典後の記者会見で、「核抑止力は必要」と述べたことに対する抗議文を、首相あてにファクスで送った。

 抗議文は、菅首相が式典のあいさつで、「唯一の被爆国として、『核兵器のない世界』実現に向けて先頭に立って行動する道義的責任を有している」と述べたのに対して、記者会見では核抑止力の必要性を主張したことを、「発言は全く矛盾する」などと批判。「一刻も早い核兵器廃絶と被爆者援護のため、全力をつくすべきだ」と求めている。

最終更新:8月8日9時43分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100808-00000233-yom-soci

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