エポック社のビーズ玩具で事故=耳に詰まる恐れ―消費者庁 (時事通信)
2010.10.28 |Category …社会
消費者庁は28日、エポック社の人気玩具「アクアビーズアート」で、ビーズが児童の耳
▽つづきはこちら
耳に詰まる恐れとはシュールな響き。
なるほど、ビーズはたしかに小さいらしく、耳に入れようと思えば入ってしまうのだろうけれど。
可能か否かとやるか否かは別の問題だよね。
これを耳に入れようという発想はどこから来るのか。
幼児は何でも口に入れたがるから手の届く範囲に気をつけなければならない、とは聞いたが、耳というのは聞いたことがない。当然、製作サイドとしても想定していないことだろうし……。
そりゃあ、詰まる「恐れ」はあるのだろうが、それを言い始めたらおよそサイズの合うおもちゃすべてに言えることではないのか。
以下、全文。
時事通信 10月28日(木)12時53分配信
消費者庁は28日、エポック社の人気玩具「アクアビーズアート」で、ビーズが児童の耳に詰まり、病院で除去する事故が7件起きたとして、使用者や保護者に注意を呼び掛け、同社に予防対策の強化を要請した。
同庁などによると、2004年の発売以降、直径約5ミリのビーズが耳に入って取れなくなったという相談が全国で7件寄せられた。いずれも医療機関でないと取り出せず、うち4件は全身麻酔し除去。鼓膜に張り付き手術した例もあった。いずれも4~8歳の児童だった。
この製品は、水にぬれるとくっつくビーズ玉を並べて、絵柄を作る商品。発売以降60シリーズ約500万セットが売れた。
最終更新:10月28日(木)14時43分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101028-00000059-jij-soci
PR
●広告
●この記事へのトラックバック
TrackbackURL: