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モンキードッグ “猿害”は犬の力で 深刻な農作物被害で(毎日新聞)


 「犬猿の仲」を利用して、ニホンザルによる農作物被害を防ぐ取り組みが広がっている。農家の飼い犬を訓練し、猿を追い払わせる「モンキードッグ」の導入だ。深刻な悩みを愛犬は解決できるだろうか。【春増翔太】



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すべての畑に犬を配置(防御)できないのであれば、犬の鎖を解いて攻撃に転じてみる……というのは無茶か。猿を駆除するつもりで勢いあまって人間に牙を向いたら怖すぎるからなあ(そもそも放し飼いはよろしくない)。

脅威を避ける知恵が猿どもにあるというのなら、それを利用したらどうだろうか。

人間の姿を見たら小便漏らして逃げ散るくらい徹底的に教育を施そう。手始めに、一家に一丁、猟銃を。

なーんてやったら、今度は動物愛護なんちゃらの偽善団体がうるさそうだ。……ああ、そっか、そいつらに猿を引き取ってもらえばいいのか。


以下、全文。


1月18日12時46分配信 毎日新聞

 「犬猿の仲」を利用して、ニホンザルによる農作物被害を防ぐ取り組みが広がっている。農家の飼い犬を訓練し、猿を追い払わせる「モンキードッグ」の導入だ。深刻な悩みを愛犬は解決できるだろうか。【春増翔太】

【写真特集】したたか、箕面のおばあちゃんザル…メロンパン攻防は続く

 昨年11月中旬、山梨県は初めて、モンキードッグの研修会を開き、飼い主約30人と訓練中の犬10匹が参加した。県内の自治体や農協職員ら約50人が見守る中、飼い主に連れられた犬が山に入って30分。「キーキー」という鳴き声を残し、猿の群れが林の奥へ去っていった。県農業技術課によると、芋類やトウモロコシなど、猿に食い荒らされる被害は年間約7000万円。他の動物による被害が減る中、猿だけは横ばいが続く。人を怖がらず、電気の流れる柵も巧みに避ける。そうした知恵が猿にはあるようだ。

 トレーニングでは、犬に猿のにおいを覚えさせ、猿に気付いたらほえ、追いかけさせる。NPO法人「地域交流センター」(東京都)でインストラクターを務める長野県小諸市の獣医師、山下国広さん(56)によると、犬種は問わないが小型犬は向かない。「愛犬が猿を追い払ったら、思いっきり喜んでもらいます」。飼い主の協力も不可欠だ。同センターの米村洋一さん(66)は「猿は犬自体を嫌うのではなく、犬の攻撃的な行動を警戒するようだ」と話す。

 岩手県釜石市や三重県松阪市などもモンキードッグの訓練を始めた。全国で初めて予算化した長野県大町市は05年以降、毎年3~4匹を訓練し、現在は19匹が市内各所の畑を守っている。ただし、今のところは劇的な効果をあげていない。「猿は犬のいる畑を避け、隣の畑を荒らす。すべての畑に犬を配置できない」(同市)からだ。攻撃されないと分かれば、猿は犬を怖がらなくなる。木の上で農作物を食べて挑発することもあるという。

 米村さんも「犬だけでは限界がある」と話す。猿は見張りを置くなど組織的に動く。「人と犬が地域全体のチームワークで対抗しないと」。人と犬、柵による対策を組み合わせるなど、猿との知恵比べはまだ続きそうだ。


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100118-00000009-maip-soci

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