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相馬の酪農家自殺、「原発なければ」と書き残し (読売新聞)


 福島第一原発の事故で、牛を処分して廃業した福島県相馬市の酪農家男性(50歳代)が「原発さえなければ」と書き残して自殺していたことが13日、わかった



▽つづきはこちら

家畜の世話や設備の維持に金はかかるが出荷はできず、収入が途絶えて借金を重ね、廃業だとか夜逃げだとか、追い詰められている農家が多いと聞く。

これは原発が発端ではあろうが、早急に支援策を打ち出さない政府にこそ問題があるわけで。

そこのところを履き違えたまま、恨み言を残して死ぬのはちょいと早まった考えだったかもね。


以下、全文。


読売新聞 6月14日(火)3時9分配信

 福島第一原発の事故で、牛を処分して廃業した福島県相馬市の酪農家男性(50歳代)が「原発さえなければ」と書き残して自殺していたことが13日、わかった。

 関係者によると、男性は今月11日、小屋で首をつった状態で見つかった。小屋の壁に白チョークで「仕事する気力をなくしました」「残った酪農家は原発にまけないで」と記していた。

 男性が住む地区は当初、加工前牛乳が出荷停止となり、男性は乳を搾っては捨てていた。今月初旬までに約30頭を処分した。男性は親の代から酪農を続けており、姉は本紙の取材に「(弟の死は)子どもたちのことを思えば話したくない。しかし、原発の件は訴えたい」と語った。

 酪農家仲間だった男性(51)は「避難区域ではないため、補償はないだろうと繰り返していた」といい、農業男性(53)は「連絡をとるたびに『原発ですべてを失った』と悩んでいた」と話した。

最終更新:6月14日(火)3時9分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110614-00000091-yom-soci

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