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行き場ない救援物資、被災地に届けられず山積み (読売新聞)


 東日本大震災の被災者支援のため、大阪市が市民から集めた救援物資の多くが、被災地に届けられないまま大量に保管されている。 震災直



▽つづきはこちら

支援は、やはり現金が万能かつ安定するものなんだろうな。

あらかじめ「一つの箱には一種類の物資」「何が入っているか大きく記す」「壊れやすい物や傷みやすい物は送らない」等々、送る段階で配慮された物資であっても、それでも現場で仕分ける手間が生じるわけで。

現金であれば、物流さえ滞ってなければ現場に必要な物資の補充を現場でコントロールできる。

まあ、記事からすると、市に落ち度があるというより、単にタイミングが合わなかっただけのようで、責められるほどのことでもないような気がする。

物資の保管場所の問題はあっても、とりあえず保管しておけば何かに使うかもしれない……なんて典型的な部屋が片付かない人間の理屈だけれども。


以下、全文。


読売新聞 4月21日(木)21時10分配信

 東日本大震災の被災者支援のため、大阪市が市民から集めた救援物資の多くが、被災地に届けられないまま大量に保管されている。

 震災直後に被災地から要請された物資は、発送する時点では、すでに必要とされていなかったのが理由だ。せっかくの善意が生かされない形になっており、市民からは市の対応のまずさを批判する声も上がりそうだ。

 市は現地の要望を地震直後に聞き取り、3月22日から物資の受け付けを新品の5品目に絞って開始。4月7日までに毛布3593枚、タオル10万177枚、ウエットティッシュ2万7621個、紙おむつ19万9073枚、水(ペットボトル入り)8566本が集まった。

 市は岩手、宮城、福島県に必要な品目と数を問い合わせたが、要望は少なかった。3月31日から5回に分けて発送を始めたものの、結局、毛布約2800枚、タオル9万8000枚、ウエットティッシュ1万5000個、紙おむつ17万1000枚――と寄せられた物資のほとんどが余り、水は全てが残った。

 市は4月11日になって受け付けを中止し、物資を旧扇町高校(大阪市北区)に保管。担当者は「被災地へ物資を全て送っても保管場所に困るかもしれないし、仕分けで職員の負担になるのもよくないと考え、配慮した」とし、「今後の課題として、タイミングよく救援物資を送れる仕組みを考えたい」と話す。

最終更新:4月21日(木)21時30分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110421-00000630-yom-soci

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