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首都圏地盤に力、南関東のM7級誘発も…東大研 (読売新聞)


 東日本大震災で起きた地殻変動の影響で、首都圏の地盤に力が加わり、地震が起きやすい状態になっているとの解析結果を、東京大地震研究所のグループが22日



▽つづきはこちら

地震大国である日本に生まれ、この地で生きるには逃れられない問題なのだろうが……。

そのうちありますよーと言われても、どうしたらよいのやら。

今回の無能政権による被災地救援の滞りを見れば、生活用品や非常食の備蓄はそれなりに必要だなあ、と改めて思い知らされる。

緊急時の買占め(笑)騒動に巻き込まれないよう、流通が無事なうちに、ほどほどに買い溜めはしておかんとならんね。


以下、全文。


読売新聞 4月22日(金)22時11分配信

 東日本大震災で起きた地殻変動の影響で、首都圏の地盤に力が加わり、地震が起きやすい状態になっているとの解析結果を、東京大地震研究所のグループが22日、発表した。

 解析結果は、大震災後に発生した地震の分布ともほぼ一致している。同研究所では、国の地震調査委員会が今後30年間に70%の確率で起きると予測しているマグニチュード7級の南関東の地震が誘発される可能性があるとして、注意を呼びかけている。

 同研究所の石辺岳男・特任研究員らは、首都圏で過去24年間に起きた約3万の地震で破壊された領域が、大震災でどのような影響を受けたかを解析。地震が起きやすくなる力が働く領域は約1万7000で、起きにくくなる領域の約7000よりも多いことが分かった。震源が30キロよりも浅い地震は静岡県東部から神奈川県西部で、30キロよりも深い地震は茨城県南西部、東京湾北部で起きやすくなっていることが判明した。

最終更新:4月23日(土)8時10分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110422-00000974-yom-sci

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