16歳少女 自宅放火 殺人未遂など容疑で逮捕「しかられ不満」(産経新聞)
2010.08.23 |Category …社会
22日午前8時35分ごろ、東京都品川区北品川の民家から出火、鉄筋コンクリート造2階建て住宅約600平方メートルのうち、約80平方メートルが燃え、この家に住む会社役員の男性(49)が両腕のやけどなどで重傷、妻(47)ものどに軽傷を負った。
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どういうこっちゃ。
年に数回どうしても家に火をつけたくなる奇病に冒されているとかいう深い事情があったなら仕方がないかな、ということになるけど、自分の気持ちを言葉で表現できない、または伝えられないから行動で示した、ということなのであれば、ちょっとやりすぎというか、正直この子は脳みそが緩いんじゃないかと……。
基本的に放火ってのは殺人と同じくらい罪が重いからね。
ただ物を壊すだけでなく、中にいる人間が死ぬってことも認識した上でやるわけだから。
まずはキッチンで皿を片端から割るとか、庭にある植木鉢を壊滅させるとか、身近な手軽なところからチャレンジしようぜ。
以下、全文。
8月23日7時56分配信 産経新聞
22日午前8時35分ごろ、東京都品川区北品川の民家から出火、鉄筋コンクリート造2階建て住宅約600平方メートルのうち、約80平方メートルが燃え、この家に住む会社役員の男性(49)が両腕のやけどなどで重傷、妻(47)ものどに軽傷を負った。
警視庁品川署の調べによると、夫婦の高校1年の次女(16)が「朝食を食べたくないと言ったら、しかられたので火をつけた」と話したため、同署は同日夜、殺人未遂と現住建造物等放火の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は、1階居間の段ボールにロウソクで火をつけ、両親らを殺そうとしたとしている。次女は出火直後、自宅から約200メートル離れた交番から、自ら「火をつけた」と同署へ通報していた。
調べに対し、次女は「家族が死んでもいいと思った。以前からしかられることが多く、不満を持っていた」と供述。この日も早朝に外出先から帰宅し、家族に生活態度を注意された後、犯行に及んでいた。
次女は不登校で、近県のフリースクールに通っていた。8月上旬から帰省していたが、「フリースクールに戻るのが嫌だった」とも話しているという。
最終更新:8月23日8時42分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100823-00000078-san-soci