<生肉食中毒>「えびす」再開断念 社員90人全員解雇 (毎日新聞)
2011.06.09 |Category …社会
焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」を巡る集団食中毒事件で、経営するフーズ・フォーラス社(本社・金沢市)の勘坂康弘社長が「営業再開は難しい」として取
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生食での食中毒のことが連日のように報道されていたのに、どうやら卸した肉屋のほうに問題がありそうだ、と分かったあたりですっかり沈静化してしまったね。
マスゴミの熱意が急に萎えたというのだろうか。
マスゴミにはよくあることだが「見えない何らかの力が働いて」スイッチがオンオフされたかのようで。何か報道しちゃまずいことでも出てきたのかなーなんて邪推してみたり。
「えびす」に肉を売りつけた肉屋も、クソくだらない番組内で「えびす」を宣伝した連中も、いってみれば共犯なのに、目に見えて罰せられるのは分かりやすい実行犯だけ、という構図。
以下、全文。
毎日新聞 6月9日(木)1時5分配信
焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」を巡る集団食中毒事件で、経営するフーズ・フォーラス社(本社・金沢市)の勘坂康弘社長が「営業再開は難しい」として取締役以外の社員約90人を解雇したことが8日、同社関係者の話で分かった。同社は「被害者への賠償のため」として営業再開の準備を進めていたが、地元の金沢市や富山県など自治体が原因究明が終わる前の営業再開に難色を示したことや、営業停止による資金難が理由とみられる。
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食中毒事件の発生を受け、富山、福井両県と横浜市は、計4店を営業禁止処分としている。同社は他の店舗を含め全20店を自主的に営業停止にしていた。被害者が死者を含め100人以上にのぼり、賠償金が高額に上ることから、同社は「被害者に十分な賠償をするため」として、自治体の処分対象を除いた店舗での営業再開を模索していた。
勘坂社長は8日、幹部を含め、社員に「自主再建を目指していたが、断念せざるを得ない。辞めていただく」と、口頭で解雇を告げた。
最終更新:6月9日(木)8時43分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110609-00000003-mai-soci