<阪急バス>75歳女性8時間車内閉じ込め 兵庫(毎日新聞)
2010.02.16 |Category …社会
阪急バスの路線バスの男性運転手(47)が1月11日深夜、乗客の高齢女性(75)を残したまま、バスを兵庫県猪名川町の車庫に入れ、女性が翌日早朝までの約8時間にわたって車内に閉じ込められていたことが、同社への取材で15日分かった。女性は無事という。
JR高円寺駅 転落女性を救助 レールの間に寝かせ(毎日新聞)
2010.02.16 |Category …社会
15日午後9時15分ごろ、東京都杉並区のJR中央線高円寺駅の上り線ホームから女性(20)が線路に転落し、都内に住む男性会社員(24)が女性を助けようと線路に飛び降りた。高尾発東京行き快速電車(10両編成)が迫り、女性が意識を失っていたため、男性は2本のレールの間(幅1メートル6センチ)に女性を寝かせ、自分はホーム下の待避壕(ごう)に駆け込んだ。電車は女性の頭上を通過したが接触せず、転落で負った頭へのけがだけで済み軽傷。男性は無事だった。
<鯨肉持ち出し>グリーンピース2被告、初公判で無罪主張(毎日新聞)
2010.02.15 |Category …社会
国際環境保護団体「グリーンピース・ジャパン」(GP)のメンバー2人が08年、青森市の運送会社に侵入し、宅配途中の鯨肉を持ち出したとして窃盗と建造物侵入の罪に問われた事件の初公判が15日、青森地裁(小川賢司裁判長)であった。2人は「鯨肉の横領を告発するための行為で、違法性はない」として無罪を主張した。
反捕鯨団体が液体入りの瓶=船員3人、顔に痛み-南極海(時事通信)
2010.02.12 |Category …社会
水産庁に入った連絡によると、米国の反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」が日本時間11日午後から12日未明にかけ、南極海で調査捕鯨を行っている日本の船団に妨害活動を行った。調査船「第2昭南丸」に刺激臭の強い液体が入った瓶が投げ込まれ、顔に液体を浴びた船員3人が肌の痛みを訴えている。今年の調査捕鯨で、船員に被害が出たのは初めて。
<メタボ健診>腹囲基準根拠ゆらぐ 3万人データ解析で(毎日新聞)
2010.02.11 |Category …社会
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策として実施している特定健診・保健指導(メタボ健診)で使う腹囲の基準について、厚生労働省研究班は9日、国内3万人を超えるデータを解析した結果、「最適な値を決めることは困難」とする最終報告を発表した。腹囲が大きいほど発症者は増えたため、研究班は引き続き基準に使うことを提言したが、「線引き」の根拠が大きく揺らいだことで、制度の見直しを求める声が高まりそうだ。
<山本病院>男性の容体急変時に理事長が外出、飲酒(毎日新聞)
2010.02.09 |Category …社会
奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」で肝臓手術を受けた男性患者(当時51歳)が死亡した事件で、業務上過失致死容疑で再逮捕された理事長で医師の山本文夫容疑者(52)が、男性の容体が急変した際に病院を出て飲酒していたことが病院関係者への取材で分かった。山本容疑者は執刀医と麻酔医を兼務していたが、連絡も取れなかったという。県警は、山本容疑者が適切な処置を怠ったことが死亡につながった可能性があるとみて調べている。
自衛隊PKO、ハイチ入り=地震被害の復興支援へ(時事通信)
2010.02.08 |Category …社会
ハイチでの国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊の国際救援隊1次要員が8日未明(現地時間7日午前)同国入りした。首都ポルトープランスで宿営地を設営し、ブルドーザーなどの重機が到着次第、避難民の仮設住宅建設のためのがれき除去や整地作業を始める。
<調査捕鯨>シー・シェパード、レーザー照射で再び妨害(毎日新聞)
2010.02.06 |Category …社会
日本鯨類研究所によると、6日午前1時40分ごろから正午ごろにかけて、南極海で調査捕鯨を行っている調査母船「日新丸」が、反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)の抗議船「ボブ・バーカー」号からレーザーとみられる緑色の光線を照射される妨害を受けた。
4億円「知人から預かった」=土地購入翌年の入金-再聴取に小沢氏供述(時事通信)
2010.02.02 |Category …社会
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、購入翌年の2005年に陸山会へ入金された4億円の原資について、小沢氏が東京地検特捜部の2度目の聴取に対し、「知人から預かった現金だった」と説明したことが1日、同氏側の弁護士の話で分かった。
<書店>新潟の老舗「北光社」 190年の歴史にピリオド(毎日新聞)
2010.02.01 |Category …社会
新潟市の古町十字路にある老舗書店「北光社」(同市中央区古町通6)が1月31日、190年の歴史に幕を閉じた。古町の看板書店として親しまれ、待ち合わせの名所にもなっていた同店。最終営業日となったこの日、思い出の場所の最後を見届けようと多くの市民が詰めかけ、閉店を惜しんだ。【畠山哲郎】