ノンアルコールビール、大手各社が強化方針 (読売新聞)
2012.01.13 |Category …経済
ビール大手各社がノンアルコールのビール風味飲料の新商品や改良品を相次ぎ発売する。ビール類市場が縮小する中、ノンアルコールビールの2011年の市場規
▽つづきはこちら
当時、試しに飲んでみたら妙な甘ったるさがあって「なんだこりゃ」となったものだが、今では「ノンアルコールビールとして」楽しめる程度には銘柄も品質も充実してきたような気がする。
で、「ドライゼロ」の騒動か。
ノンアルコールだがアルコールの入っているやつと同じ味(美味しさ)、それが売りであるならたいそう強い武器になりそうなものだが。
既存の商品の人気を利用できるわけだし。
でも、0.00%をうたう以上はそれを目当てに買う人もいるのだから、パッと見て明確に区別ができないと困るのでないか。
以下、全文。
読売新聞 1月13日(金)8時59分配信
ビール大手各社がノンアルコールのビール風味飲料の新商品や改良品を相次ぎ発売する。ビール類市場が縮小する中、ノンアルコールビールの2011年の市場規模は14万9400キロ・リットルと前年より2割増えた模様で、今年も同様の伸びが見込まれる。貴重な成長市場を巡り、競争は激しさを増している。
アサヒビールは新商品「ドライゼロ」を2月21日に発売する。主力ビール「スーパードライ」に似た商品名や缶のデザインが注目されており、「誤飲の恐れがある」と他社が批判するほどだ。アサヒはこの分野で出遅れており、小路明善社長は「市場はまだ流動的」と巻き返しを図る。
キリンビールは1月中旬から順次、「キリンフリー」を新製法に切り替える。麦汁100%で香料と人工甘味料を使わず、ビールののどごしを再現したという。サッポロビールも2月15日に「プレミアムアルコールフリー」を刷新し、高級ホップの配合で甘みを抑えた味わいに改良する。サントリーも昨年末、「オールフリー」の原料を見直したばかりで、販売首位の維持を目指す。
最終更新:1月13日(金)8時59分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120112-00001028-yom-bus_all