拒否農家に殺処分要請=口蹄疫、移動制限解除を重視―宮崎知事(時事通信)
2010.07.16 |Category …政治
宮崎県の東国原英夫知事は15日、種牛6頭への口蹄(こうてい)疫ワクチン接種を拒否した同県高鍋町の畜産農家を訪れ、「国の判断による殺処分にご理解を頂けないか」と伝えた。県庁で記者会見し、明らかにした。これまで県は、この6頭を譲り受けて延命させる例外措置を農林水産省に求めていたが、家畜の移動制限解除や口蹄疫問題全体の終息を優先し、方針を転換した。
緑のアジサイ 実は病んでいます… 病原細菌「ファイトプラズマ」に感染(産経新聞)
2010.07.15 |Category …サイエンス
■変形など被害 青、紫、ピンク…と梅雨を彩るアジサイだが、時として花(萼(がく))が葉のように濃い緑色のものがある。観賞用として珍重されることもあるが、実は植物の形を変え、農作物などに被害を及ぼす病原細菌「ファイトプラズマ」による病気だ。細菌そのものは人体に害はないが、自宅の庭などに見つけた場合には感染が広がらないよう隔離や処分などの対応が必要という。(草下健夫) [フォト]病原細菌を媒介する「ヨコバイ」 ■さまざまな症状
宮崎県に口蹄疫隠しの疑い…検査拒否し殺処分(読売新聞)
2010.07.15 |Category …社会
宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、県の家畜保健衛生所の職員らが先月、同県新富町の農家で口蹄疫が疑われる症状の牛1頭を発見しながら、検査や国への通報をしないまま殺処分していたことが14日、わかった。
落選法相、打算で留任 「有権者を愚弄」批判に「適任者」強弁(産経新聞)
2010.07.15 |Category …政治
「参院選落選」という、これ以上ない民意を突きつけられながら、千葉景子法相(神奈川選挙区)が閣僚にとどまることに対し、党内外から批判が高まっている。千葉氏は菅直人首相に辞意を伝えたが、首相が強く慰留した。背景には千葉氏が辞任すれば、党内から内閣改造や党執行部の責任を問う声が激しくなりかねないことを懸念した「政局的打算」がうかがえる。(杉本康士)
トヨタ車の急加速事故原因は運転ミスの可能性―米運輸省が分析(ウォール・ストリート・ジャーナル)
2010.07.15 |Category …海外
米運輸省が不意の急加速が原因で事故を起こしたとされるトヨタ車の複数のデータレコーダーを分析した結果、エンジンのスロットルが全開となっており、ブレーキは使用されていなかったことがわかった。調査結果に詳しい複数の関係者が明らかにした。
北が日本の船舶検査に警告、「無慈悲な報復打撃」(聯合ニュース)
2010.07.14 |Category …海外
【ソウル13日聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は13日、日本で4日から北朝鮮関連船舶を対象とする貨物検査特別措置法が施行されたことと関連し「もし日本が公海上でわれわれの船舶に少しでも触れれば、即時に軍隊の無慈悲な報復打撃を免れないだろう」と威嚇した。朝鮮中央通信が報じた。
農水相が殺処分の代執行検討 宮崎県が応じない場合 口蹄疫(産経新聞)
2010.07.14 |Category …政治
宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で、県が特例で救済を求めている民間の種牛6頭について、東国原英夫知事は13日、東京・霞が関の農林水産省で山田正彦農水相と会談し、6頭の救済を改めて要請した。農水相は殺処分が必要との姿勢を崩さなかった。農水相は会談後、14日にも6頭を殺処分するよう、地方自治法に基づく是正指示を出すことを明らかにし、応じない場合は、国が代わって殺処分する「代執行」の手続きに入ることを表明した。
まさか?警察署に包丁男「金を出せ」すぐ捕まる(読売新聞)
2010.07.13 |Category …犯罪
12日午後0時40分頃、宮城県気仙沼市南郷の気仙沼署に包丁(刃渡り約16センチ)を持った男が押し入り、1階の交通安全協会受付カウンターにいた女性職員(37)を「金を出せ。殺すぞ」などと脅した。当時、1階フロアには5、6人の署員がおり、備えてあった「さすまた」や防護用盾で男を取り押さえた。