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毛の再生、マウスで成功=脱毛症の自己移植治療に応用へ―東京理科大 (時事通信)


 大人のマウスのひげを作る「毛包(もうほう)」にある幹細胞を採取して培養、増殖させ、毛がない別のマウスの背中に移植して毛を再生させることに、東京理科



▽つづきはこちら

頭髪を再生するだけでなく、一歩進んで全身毛深くワイルドな見た目にできるところまで研究を進めたらよいと思う。

草食化がどうとか、いろいろ日本の若者のあり方が危惧されているようだし、寒冷地に移住する際にも役立ちそうじゃないか。

いや……今時、敢えて毛深く、なんて流行らないだろうか。


以下、全文。


時事通信 2月27日(日)2時34分配信

 大人のマウスのひげを作る「毛包(もうほう)」にある幹細胞を採取して培養、増殖させ、毛がない別のマウスの背中に移植して毛を再生させることに、東京理科大の辻孝教授らが世界で初めて成功した。3月1日から都内で開かれる日本再生医療学会で概要を明らかにし、新技術の詳細は論文にまとめて国際的な科学誌に発表する。
 この技術をヒトの脱毛症患者に応用できれば、残った毛髪組織を増やして脱毛部分に自己(自家)移植し、頭髪を再生して長期間維持できると期待される。研究チームは、患者から後頭部の毛髪組織の提供を受けており、辻教授は「早ければ3年後の臨床試験開始を目指したい」と話している。
 マウスのひげは体毛より太く、直径が0.05ミリ程度でヒトの毛髪に近い。再生した毛を電子顕微鏡で分析すると、自然の毛と同様に中心に毛髄、周囲に毛皮質があった。さらに自然の毛は生え替わることを繰り返すが、移植後の毛包も3カ月間、21日周期で生え替わりが続いた。 

最終更新:2月27日(日)2時34分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110227-00000014-jij-soci

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