被災地ストリートビュー公開へ…震災前と比較も (読売新聞)
2011.07.08 |Category …テクノロジー
インターネット検索サービス最大手の米グーグルは8日、被災地の街並みを撮影し、インターネット上で公開する「東日本大震災デジタルアーカイブプロジェクト
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震災前の画像と比較できるようにする。
ちょっと便利な地図サービス、くらいに考えていたものだが。
ストリートビューがこんな風に役立つのか。
人間の記憶の中にある震災前の街並みはいずれ薄れて消えてしまうだろう。
ストリートビューならば、だいぶ正確な風景が残ることになる。
被災地を故郷とする人にとって、よいことなのか悪いことなのか、部外者にはわからないが……。
まあ、戦後の焼け跡と同じように、外国人勢力によって不法に土地を占拠されている、なーんて噂もあるくらいだから、そういう面でもこうした情報も後々役にたつのでないか。
以下、全文。
読売新聞 7月8日(金)14時35分配信
インターネット検索サービス最大手の米グーグルは8日、被災地の街並みを撮影し、インターネット上で公開する「東日本大震災デジタルアーカイブプロジェクト」を始めると発表した。
同社には、カメラを搭載した専用の自動車を公道に走らせ、撮影画像をネット上で閲覧できる無料サービス「ストリートビュー」(SV)がある。このSVのページに、青森、岩手、宮城、福島、茨城5県の現状の街並みを公開、震災前の画像と比較できるようにする。宮城県気仙沼市から撮影を始め、年内にも一部を公開する。
気仙沼市魚市場でこの日行われた記者会見で、同社の河合敬一グローバルシニアプロダクトマネジャーは「これだけの大災害は、未来世代にその爪痕を伝える必要がある。世界の人々にも見てほしい」と話した。
最終更新:7月8日(金)14時35分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110708-00000530-yom-soci
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