俺の横槍

　東日本大震災の被災者が入居する仮設住宅について、大畠章宏国土交通相は８日の閣議後会見で、「宮城県の一部の自治体では被災者の意向を踏まえ、市の区域内

「あーあー、またまた首相の人気取りのパフォーマンスが裏目に出た……」と考えているようでは、まだ甘い。

もしかしたら菅首相の足を引っ張る目的で、何者かがわざと作業を遅らせているのではないか……何者かが作業を妨害しているにちがいない……そしてそれは自民党だ！

と、連想することができたならば、あなたも知識人（笑）に一歩近づくことができたと言える。


以下、全文。

毎日新聞 7月8日(金)13時16分配信

　東日本大震災の被災者が入居する仮設住宅について、大畠章宏国土交通相は８日の閣議後会見で、「宮城県の一部の自治体では被災者の意向を踏まえ、市の区域内での建設を優先するため完成時期が遅れると報告を受けている。一番大事にすべきは被災者の意向だ」と述べ、仮設住宅入居をお盆までに完了させたいとの菅直人首相の目標達成は厳しいとの見解を示した。

　国交省の７日時点のまとめでは、必要戸数約５万戸のうち完成済みは、７２％にあたる約３万６０００戸。大畠国交相は「前倒しできるよう努力したい」と語り、引き続き自治体との調整を進める考えを示した。【樋岡徹也】

最終更新:7月8日(金)14時37分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110708-00000052-mai-soci