「無責任」とブーイングも 舛添“役職拒否”で離党決意か
2010.04.03 |Category …政治
自民党の谷垣禎一総裁から選対本部長代理就任を打診されたが、拒否した舛添要一前厚労相。
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偉そうなことを言うだけ言うけどいざ働くのはごめんです、ということらしい。いやいや、おまえ何のためにいるんだよ。もう出て行けばいいじゃん。
以下、全文。
2010年04月02日17時00分 / 提供:ZAKZAK(夕刊フジ)
自民党の谷垣禎一総裁から選対本部長代理就任を打診されたが、拒否した舛添要一前厚労相。離党・新党結成も視野にフリーハンドを保ちたいとの思惑のようだが、党内では「文句は言うが汗をかく気はない」(ベテラン)などとの不満も渦巻いている。
参院選でねじれを再現させるため、執行部は選対本部長代理として、国民的人気の高い舛添氏ら5人を起用する意向だったが、舛添氏は1日、「執行部の一新が必要で、谷垣総裁、大島幹事長の体制のままではダメだ」と語り、「ポストを受けることは絶対にない」と明言した。
自民党関係者は「抜本的な党改革を求めて執行部批判をしている以上、今の執行部のまま取り込まれるのはスジが違うということだろう」と推し量った。
しかし、自民党ベテラン議員は「みこしになら乗ってやるが、複数いる選対本部長代理の1人になり、誰かの下で積極的に汗はかきたくないということだ。しかも、参院選で負けたら谷垣氏とともに沈没する。敵前逃亡といってもいい。だから人望がないんだ」と断罪した。
一方、別の中堅議員は「いよいよ離党する意向を固めたということではないか。ただ、離党する大義が乏しいため、今はそれを探している状態だろう」と話した。
引用元:
http://news.livedoor.com/article/detail/4696586/