もんじゅ、来年度の試験運転見送りへ (読売新聞)
2011.12.11 |Category …政治
政府は10日、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、2012年度中の試験運転の再開を見送る方針を固めた。
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「もんじゅ」がヤバイのは前々からで、
それでもあえて「事故」に原因を見出すなら、再開後の「もんじゅ」で起きたことに触れるべきでないだろうか。
「もんじゅ」の落下事故で進退窮まったときなんかドキドキ感が相当なものだったろうに。
それにしても、原発推進に舵を切った民主党が「もんじゅ」を復活させて、今度はそれを廃止の方向へ持っていくというのだからけっこうなブレ具合ですね。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111210-00000896-yom-pol
現在の国内情勢は関係ないだろ。
それでもあえて「事故」に原因を見出すなら、再開後の「もんじゅ」で起きたことに触れるべきでないだろうか。
「もんじゅ」の落下事故で進退窮まったときなんかドキドキ感が相当なものだったろうに。
それにしても、原発推進に舵を切った民主党が「もんじゅ」を復活させて、今度はそれを廃止の方向へ持っていくというのだからけっこうなブレ具合ですね。
以下、全文。
読売新聞 12月11日(日)3時4分配信
政府は10日、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、2012年度中の試験運転の再開を見送る方針を固めた。
東京電力福島第一原子力発電所事故を受けた現在の国内情勢では、再開は困難だと判断した。政府は、12年度予算への再開用の調整費22億円の計上を見送る方針だ。
「もんじゅ」を含む原子力関連予算をめぐっては、「提言型政策仕分け」で抜本的見直しが指摘されており、政府は「もんじゅ」に関連する来年度要求額215億円のうち、試験運転再開費用22億円のほか、維持管理費も1割程度を削減し、全体で40億円程度を縮減する方向で調整している。
政府は来年夏までに原子力政策を総合的に検証し、エネルギー戦略の基本方針をまとめる。「もんじゅ」の存廃も政府戦略の方向性を受け判断される。
最終更新:12月11日(日)3時4分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111210-00000896-yom-pol
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