内閣不信任決議案 自民と公明 補正先送りの場合、提出へ (毎日新聞)
2011.05.18 |Category …政治
自民、公明両党は17日、菅直人首相が11年度第2次補正予算案の編成を8月以降に先送りし、今国会を6月22日の会期末に閉会する場合、内閣不信任決議案
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……そんな悠長なこと言っていないで、さっさと止めを刺すべきだ。
本来ならとっくにこのクソみたいな政権の息の根が止まっているはずだったのに、3月11日の震災のせいで生きながらえているという不条理な事態になっている。
民主党が役に立たないばかりか、日本国民にとって有害であることが震災以後よくわかったでしょうに。
以下、全文。
毎日新聞 5月18日(水)1時32分配信
自民、公明両党は17日、菅直人首相が11年度第2次補正予算案の編成を8月以降に先送りし、今国会を6月22日の会期末に閉会する場合、内閣不信任決議案を提出する方針を相次いで表明した。これに対し、不信任案に同調する動きが出るのを警戒する政府・民主党は、追加の被災者支援など小規模の2次補正を今国会に提出する方向で検討を開始。会期を小幅延長する可能性も出てきた。終盤国会は菅政権の存続を巡って与野党の駆け引きが激しさを増している。
【明快図説】民主党党内人脈図
自民党の谷垣禎一総裁は17日の役員会で「国民の不安を解消できないなら、内閣不信任決議案も考えなければならない」と不信任案提出に初めて決意を示した。現状では可決の見通しはないものの、「菅政権は延命を優先し、震災対策に消極的」と印象付ける効果はあるという計算だ。
一方、赤字国債の発行を認める特例公債法案が成立しないまま国会を閉会すれば、菅政権の財政運営はいずれ行き詰まるため、民主党側には「小型補正」を同法案への野党の協力を取り付ける呼び水にする狙いもある。
ただ、自公両党にとっては「今国会で不信任案を提出するのは既定路線」(公明党幹部)だけに、民主党が小型補正で野党の攻勢をかわせる保証はない。【松尾良、念佛明奈】
最終更新:5月18日(水)9時30分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110518-00000004-maip-pol