内閣支持率、36%に上昇=4割が「首相続投を」―時事世論調査(時事通信)
2010.08.13 |Category …政治
時事通信社が6~9日に実施した8月の世論調査によると、菅内閣の支持率は前月比4.2ポイント増の36.0%で、急落した参院選大敗直後からやや持ち直した。ただ、不支持は同3.0ポイント減の42.2%と、2カ月連続で支持を上回った。菅直人首相の続投支持は40.8%、不支持は27.0%だった。
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回答者は、その日の天気とか、靴を飛ばしやら花占い等々、そういった不確定要素を元にして「支持」を選んでいるとしか思えないんだが……。
まあ、本当に支持率が上昇したとして、の話ね。
首相の続投を支持する理由(複数回答)は、「短期間で政権が代わるのは国益上よくない」が最多で56.9%
これ、本気で言っているなら、かなり頭のねじが緩んでるよな。
間違いを正すより、間違え続けるほうが国益になるのか?
以下、全文。
8月13日15時7分配信 時事通信
時事通信社が6~9日に実施した8月の世論調査によると、菅内閣の支持率は前月比4.2ポイント増の36.0%で、急落した参院選大敗直後からやや持ち直した。ただ、不支持は同3.0ポイント減の42.2%と、2カ月連続で支持を上回った。菅直人首相の続投支持は40.8%、不支持は27.0%だった。
9月の民主党代表選で再選を目指す首相は、参院選後最初の与野党論戦の場となった先の臨時国会を経て、短期間で支持率の低下に歯止めを掛けた形。代表選をにらんだ党内の動きに影響を与えそうだ。
調査は全国の成年男女2000人を対象に個別面接方式で実施。回収率は67.9%。
内閣支持の理由は「ほかに適当な人がいない」がトップで16.5%。以下、「首相を信頼する」7.7%、「誰でも同じ」7.6%と続いた。不支持の理由は、多い順に「期待が持てない」23.7%、「リーダーシップがない」17.4%、「政策が駄目」12.9%。
首相の続投を支持する理由(複数回答)は、「短期間で政権が代わるのは国益上よくない」が最多で56.9%。このほか「首相の政治手腕・能力評価にはまだ時間がかかる」が43.9%、「ほかに首相にふさわしい人材がいない」が20.2%。
望ましい政権の枠組みは、「民主党中心の連立」25.5%が最も多く、「政界再編を経た後の既存の枠組みによらない政権」16.4%が続いた。これに対し、自民党の政権復帰を前提とする「自民党中心の連立」は13.4%、「民主、自民の大連立」は11.6%だった。
最終更新:8月13日15時42分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100813-00000070-jij-pol