俺の横槍

　時事通信社が7～10日に実施した5月の世論調査によると、鳩山内閣の支持率は前月比4．6ポイント減の19．1％となり、昨年9月の政権発足以来初めて2割を切った。不支持率は同7．6ポイント増の64．1％。沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で鳩山由紀夫首相が掲げた「5月末決着」が事実上不可能な情勢となり、首相の資質や指導力不足を問う声が強まっていることなどが要因とみられる。

まだ１９％もの人々が支持しているという現実に驚く。もしかして目隠しで項目を選んだとか、罰ゲームの内容が「民主支持」とか、そういう不測の事態なのかね。

単に「自民党がきらい」という理由で民主を支持しているのなら、それはそれで大いに結構。しかし、民主党も元を辿れば自民党から分かれた者と社民党の残党が合流した政党であることを知っているのだろうか。

だというのに、政府としてまともに機能しない民主党の方がお好きであると。国の内外で不誠実な行いをして回る政党のほうが「マシである」と考えるのかと。

現状、日本の政党は消去法で選ぶしかないのは事実。だったら候補の消し方を間違えないようにしましょうよ。


以下、全文。

5月14日15時11分配信 時事通信

　時事通信社が7～10日に実施した5月の世論調査によると、鳩山内閣の支持率は前月比4．6ポイント減の19．1％となり、昨年9月の政権発足以来初めて2割を切った。不支持率は同7．6ポイント増の64．1％。沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で鳩山由紀夫首相が掲げた「5月末決着」が事実上不可能な情勢となり、首相の資質や指導力不足を問う声が強まっていることなどが要因とみられる。
　支持率が1割台となったのは、麻生内閣退陣直前の昨年9月の調査以来。普天間問題が月内に決着しなかった場合の首相の進退については、「責任を取って辞任すべきだ」と答えた人が49．2％で、「辞任する必要はない」の42．0％を上回った。
　調査は、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。回収率は68．8％だった。

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100514-00000103-jij-pol