反捕鯨団体船長が日本船侵入=水上スキーで接近、2億7000万円要求(時事通信)
2010.02.15 |Category …政治
水産庁は15日、米国の反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」のメンバー1人が日本時間同日午前9時ごろ、南極海で調査捕鯨中の日本の調査船「第2昭南丸」に乗り込んだと発表した。SSによると、侵入したのは第2昭南丸と1月に衝突、大破した妨害船「アディ・ギル(AG)号」のニュージーランド人船長で、夜陰に乗じ水上スキーで接近。AG号に代わる船の建造費として300万ドル(約2億7000万円)を要求している。
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相手は「人道的」やら「人権」がどうとかいう戯言を弄して「武器」として使ってくるだろう。
仮に日本側がテロリストに対して割れ物を扱うような丁重さでもてなしたとしても、あることないこと(主にないことを中心に)言いがかりをつける手口は、前回の侵入時にわかっている。
日本ができる対策としては、きちんとビデオをまわして証拠として残すことだ。それでも、プライバシーがどうとか騒ぐのかもしれないが。
以下、全文。
2月15日11時9分配信 時事通信
水産庁は15日、米国の反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」のメンバー1人が日本時間同日午前9時ごろ、南極海で調査捕鯨中の日本の調査船「第2昭南丸」に乗り込んだと発表した。SSによると、侵入したのは第2昭南丸と1月に衝突、大破した妨害船「アディ・ギル(AG)号」のニュージーランド人船長で、夜陰に乗じ水上スキーで接近。AG号に代わる船の建造費として300万ドル(約2億7000万円)を要求している。
今年の調査捕鯨で、反捕鯨団体の人間が日本の船舶に乗り込んで妨害に及んだのは初めて。水産庁によれば、侵入した船長は、1月の衝突事故は日本側に責任があるとして建造費のほか、AG号の船籍国であるニュージーランドへの航行を求める書簡を第2昭南丸に提出した。侵入の際に指に軽いけがをしたという。日本側の船体や乗組員に被害はない。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100215-00000029-jij-pol