外国人献金、国籍確認は困難…政界波及の恐れも (読売新聞)
2011.03.08 |Category …政治
民主党の前原誠司前外相の辞任の原因となった外国人からの政治献金は、献金者のチェックが難しく、再発防止には課題も多い。 野党側が
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第一、前原のケースでは相手は古くからの知り合いであり、国籍について十分すぎるほど知っていたわけで。
確認が困難な例にはまったく当てはまらない。それを「他の議員にも発覚する恐れが」などと無理やり一般論にすり替えようとしたって苦しいんだけど。
以下、全文。
読売新聞 3月8日(火)0時10分配信
民主党の前原誠司前外相の辞任の原因となった外国人からの政治献金は、献金者のチェックが難しく、再発防止には課題も多い。
野党側が民主党議員への外国人献金に注目している背景には、同党が代表選で在日外国人の党員・サポーター投票を認めていることがある。政権党となってからは「首相を選ぶ権利を外国人にも与えるのか」との批判も高まった。
7日の参院予算委員会では、公明党の白浜一良参院議員が「外相は日本の国益を守り、諸外国と交渉する立場だ。外国人から献金を受けて務まるか」と、外相という任務上、より問題が大きいと指摘し、前原氏を慰留した菅首相の姿勢を問いただした。
ただ、「野党側でも外国人からの献金が発覚する恐れがある」(参院自民党中堅)との見方もある。実際、外国人や外国人が関係する企業からの政治献金の問題は、自民党の福田康夫元首相にも降りかかったことがある。このため、2004年に与野党双方に100人以上の該当者が判明した国民年金未加入・保険料未納問題のような、政界全体の問題に発展する可能性を懸念する声も出ている。
最終更新:3月8日(火)0時10分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110307-00001248-yom-pol