俺の横槍

　菅直人首相は16日の衆院予算委員会で、昨年9月の尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐる日本政府の当時の対応について、「これはあまり申し上げてはいけな

政治家は、まず自らの属する国家があってのものだろうに。

それを、党内の都合で外交を疎かにしました、なんて正気の沙汰とは思えない……というか率直に、狂っているよね。頭が。

で、そんな有様をわざわざ自白してくれるというのだから国民は舐められているのか、すでに正常な判断能力が損なわれているのか。

「こんなにも愚かでも、我々を選んだのはおまえたち国民だ！」なんて内心笑われていたらどうする？　こんなやつらに投票しちゃったお馬鹿さんたちはどう感じる？


以下、全文。

時事通信 2月16日(水)19時0分配信

　菅直人首相は16日の衆院予算委員会で、昨年9月の尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐる日本政府の当時の対応について、「これはあまり申し上げてはいけないのかもしれないが、確かに民主党代表選の渦中にあったことも多少の影響があったのかもしれない」と述べた。公明党の富田茂之氏への答弁。
　首相と小沢一郎民主党元代表が争った党代表選は昨年9月1日告示、同14日投開票の日程で行われた。衝突事件は同7日に発生し、野党は中国人船長の扱いなどに関する菅政権の対応を厳しく批判してきた。首相の発言は、小沢氏との権力闘争のため事件処理がおろそかになったことを認めたもので、野党側の一層の追及を浴びそうだ。　

最終更新:2月16日(水)20時24分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110216-00000119-jij-pol