短命政権に懲りた?…首相、安全運転を徹底 (読売新聞)
2011.11.03 |Category …政治
国会は2日、野田首相の所信表明演説に対する各党代表質問を終えた。 首相は、今回も質問者に言質を与えない「安全運転」に徹した。
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やるべきことをやらず、やるべきことをできず、しかし「でも、やるとは言ってませんから」と逃げるための布石というわけだ。
ふざけるなと。
言質を取られなければ何をやっても許されるかのような論調も不可解だし。
鳩山元首相、菅前首相は発言のぶれが短命の要因となった
それはギャグで言っているのか?
あれが
発言のぶれなんて生易しいものだったかよ。
彼らにしか分からない脳内世界のルールに従って行動を起こした挙句、方々に迷惑をかけ被害を与えた数々の惨劇を、矮小化しすぎだわ。
以下、全文。
読売新聞 11月3日(木)8時46分配信
国会は2日、野田首相の所信表明演説に対する各党代表質問を終えた。
首相は、今回も質問者に言質を与えない「安全運転」に徹した。
2日の参院本会議では、公明党の荒木清寛氏らが環太平洋経済連携協定(TPP)参加問題について、「国民への説明が皆無に等しい」などと追及した。しかし、首相は「国益を確保する観点から様々な検討、分析を行うとともに、国民の理解を深めるため可能な限り説明に努めてきた」など、ほぼ同じ答弁を繰り返した。2011年度第3次補正予算案、消費税、米軍普天間飛行場移設問題などの懸案でも、原稿に目を落とす場面が目立った。
ただ、首相は答弁の「ぶれ」を避けるため、批判を覚悟で単調な答弁を続けたようだ。鳩山元首相、菅前首相は発言のぶれが短命の要因となっただけに、1日の参院本会議では「安全運転をこれからも心がけていく。乱暴な運転や急に行き先を変える、事故を起こすということは許されない」と心情の一端を吐露した。
最終更新:11月3日(木)8時46分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111103-00000156-yom-pol