俺の横槍

　民主党の吉良州司、長島昭久両衆院議員らが13日夕、首相官邸に仙谷由人官房副長官を訪ね、菅直人首相の即時退陣を求める同党若手の衆参両院議員11人連名

こんなときだからこそ与野党で力をあわせよう（笑）。今こそ首相を支えるべき（笑）なのに、内部で争って何になるというのか（笑）。

つーか、お前らつい先日の不信任案のとき、何をしてましたか、っていう。否決に回ったんだろ。

ほんの数日で自らの票を翻すようなまねしちゃって。

ただでさえ問題山積みだったのに「さらに問題を起こした」なーんて理由であるなら、そんな分かりきったことに思い至らなかったというわけで能力不足が疑われる。

処分が怖かったので、あのときは言いなりになったが今なら怖くない、ということなら情けないというかなんと言うか……。

野党が提出したものだからとりあえず反対した、ということなら、それこそ知識人（笑）が批判するところの政争（笑）・政局（笑）ということにならないか。

ねえ、いったいどういうこと。


以下、全文。

時事通信 7月13日(水)17時36分配信

　民主党の吉良州司、長島昭久両衆院議員らが13日夕、首相官邸に仙谷由人官房副長官を訪ね、菅直人首相の即時退陣を求める同党若手の衆参両院議員11人連名の文書を提出した。仙谷氏は「気持ちは分かる。首相に伝える」とした。吉良氏らは首相に直接手渡したい考えだったが、首相が応じなかった。吉良氏らは今後、党所属の全議員に賛同を呼び掛ける方針だ。
　文書は、九州電力玄海原発（佐賀県玄海町）の再稼働をめぐる政府の混乱について「菅内閣の機能は完全に崩壊した」と厳しく批判。特に首相の対応を「内閣の一体的運営を自ら放棄した」と非難し、「菅首相の下での復興は実現不可能」と断じた。また、電力需給の逼迫（ひっぱく）に備え、定期検査が終了し、安全性が確認された原発の早期再稼働を要求した。　

最終更新:7月13日(水)21時7分

引用元：
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110713-00000086-jij-pol