台湾バナナを大量購入=中国、人心掌握の統一工作か (時事通信)
2011.07.13 |Category …海外
【台北時事】中国当局が大量の台湾バナナを買い付け、台湾で物議を醸している。この時期のバナナは味が落ちるなどして価格が大幅に下落するため、大量購入で
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「いいお客」が「よき隣人」であるとは限らないだろうに。
これまでの歴史的な経緯からして、そんな簡単に人心がつかまれるものだろうか。
まあ農家にしてみれば作物の売れ行きは文字通り死活問題であるはずで、「救済」に依存するようになったときは危険なのだろうけれど。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110713-00000077-jij-int
これまでの歴史的な経緯からして、そんな簡単に人心がつかまれるものだろうか。
まあ農家にしてみれば作物の売れ行きは文字通り死活問題であるはずで、「救済」に依存するようになったときは危険なのだろうけれど。
以下、全文。
時事通信 7月13日(水)16時49分配信
【台北時事】中国当局が大量の台湾バナナを買い付け、台湾で物議を醸している。この時期のバナナは味が落ちるなどして価格が大幅に下落するため、大量購入で台湾の農家を救済するというのが表向きの理由だが、実際は台湾統一工作の一環で、人心を掌握するのが狙いとみられる。
台湾メディアによると、経済視察団を率いて訪台中の姜大明・山東省長は12日、台北で開かれたフォーラムの席上、台湾のバナナ農家救済のため、5000トンを買い付けると宣言した。台湾当局の今年の対中輸出目標は2000トンで、同省は一気に目標の2倍以上のバナナを買い付ける格好だ。
これに先立ち、中国国務院台湾事務弁公室も200~300トンを緊急購入することを決めており、買い付けは中国の組織的な工作とみられる。
最終更新:7月13日(水)18時45分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110713-00000077-jij-int
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