再生エネ法案審議入り=成立が首相の退陣条件―衆院 (時事通信)
2011.07.14 |Category …政治
太陽光、風力など再生可能エネルギーでつくった電気の全量を買い取ることを電力会社に義務付ける再生可能エネルギー促進法案が14日の衆院本会議で審議入り
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「再生エネルギー法案」と、いうのは略称であり。
法案の正式名称は「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案」。
引き伸ばしてみると、どうしたものか、ずいぶん略称の印象と違ったものが出てくる。
実態は、電気事業者の爆発的なコスト増加とそれに伴う利用者の電気代上昇が約束されたものであり。
そんなアホみたいな法案をありがたがっているのもどうかと思うけれども。
こんな風にいかにもミスリードを誘う略称を用いるやつらの本性が見え隠れしているというか……。
以下、全文。
時事通信 7月14日(木)13時21分配信
太陽光、風力など再生可能エネルギーでつくった電気の全量を買い取ることを電力会社に義務付ける再生可能エネルギー促進法案が14日の衆院本会議で審議入りした。東京電力福島第1原発事故を受けて将来の脱原発を目指す菅直人首相は、法案の成立を退陣条件の一つと位置付けている。
法案の正式名称は「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案」。買い取り対象は、太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスを利用して発電された電気。電力会社に買い取らせることで、導入拡大を促すのが狙い。買い取り価格と期間は別途、経済産業相が審議会の意見を聴いて定める。
最終更新:7月14日(木)14時12分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110714-00000060-jij-pol
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