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<もんじゅ廃炉検討>地元に慎重論と歓迎の声 (毎日新聞)


 高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、「一つの曲がり角に来ている」などとして、廃炉検討の意向を示した細野豪志原発事故担当相の発言に2



▽つづきはこちら

反原発(笑)の流行を抜きにしても、もんじゅの事故はいろいろと危険すぎるから、これ自体の廃炉は当然選択肢に入れるべき。

「この方法はうまくない」と分かったのなら別のやり方を考えればよいだけのことであって、廃炉にしたいから廃炉にするなどという程度の低い進め方は避けてほしいけど。


以下、全文。


毎日新聞 11月27日(日)1時10分配信

 高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、「一つの曲がり角に来ている」などとして、廃炉検討の意向を示した細野豪志原発事故担当相の発言に26日、地元関係者からは慎重論や歓迎の声などさまざまな反応があった。

【写真で見る】ナトリウム漏れなどの事故やエネルギー政策に揺れる高速増殖原型炉「もんじゅ」

 政府の行政刷新会議による20日の提言型政策仕分けでも「存続の是非を含め、計画を抜本的に見直すべきだ」と指摘されており、地元の行政関係者らは事故担当相発言にも驚く様子はなかった。河瀬一治・敦賀市長は26日、「継続、廃止など、もんじゅにはたくさんの選択肢があるということだろう。もんじゅの今後についてはエネルギー政策全体を考えて冷静な議論をしてほしい」と注文をつけた。同市原子力安全対策課の担当者は「国は原子力政策の見直し作業をしているが、もんじゅは核燃料サイクルの根幹だ。しっかり検討してほしい」と話した。

 西川一誠・福井県知事も10月、もんじゅを視察した奥村展三副文科相に対し「核燃料サイクルはこれまで国のエネルギー政策の根幹にあった。真剣かつ総合的に考えてもらわないと、日本の将来にさまざまな影響をもたらす」とけん制していた。

 一方、同県の市民団体「サヨナラ原発福井ネットワーク」の山崎隆敏代表(62)は「もんじゅを止めることになれば、核燃料サイクルの破綻が明確になり、国は結論を出しにくいかもしれない。しかし、脱原発は早急に進めるべきで、早期に廃炉の結論を出すべきだ」と話した。もんじゅに反対してきた「原子力発電に反対する福井県民会議」の小木曽美和子事務局長(75)は「福島第1原発事故があり、原発に対する厳しい世論の中では当然の発言。どれだけしっかりと議論されるかが重要」と指摘した。【柳楽未来、安藤大介】

最終更新:11月27日(日)10時35分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111127-00000004-mai-pol

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