<横峯参院議員>航空券を過大受給 地方住所変えず (毎日新聞)
2011.10.17 |Category …政治
横峯良郎(民主、比例代表)と平山誠(無所属、同)の両参院議員が、実態と異なる「地方での住所」を参院事務局に届け出て、航空クーポン券の支給を受けてい
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と、いうのは予想の域を出ないけれど。
こいつら金銭がらみの不正が発覚するたびに「返せばいい」「返せばいい」とやっているけれど、それだけで「ハイおしまい」という空気になってしまうあたり、ずいぶんマスゴミの追求も甘くなったものだよな。
以下、全文。
毎日新聞 10月17日(月)15時0分配信
横峯良郎(民主、比例代表)と平山誠(無所属、同)の両参院議員が、実態と異なる「地方での住所」を参院事務局に届け出て、航空クーポン券の支給を受けていたことが分かった。両氏の事務所は事実関係を認めたうえで、「故意でなかった」と釈明している。
国会議員は全国のJR乗車証が支給されるほか、地方住所の最寄りの空港まで、毎月3往復の運賃分の航空クーポン券が支給される。
横峯氏の事務所によると、同氏は民主党沖縄県連の事務所所在地を地方住所として届け出て、10年4月~今年9月、沖縄までの料金相当の航空クーポン券を受け取っていた。
しかし、所属していない沖縄県連の事務所を「住所」としていたことから、参院議院運営委員会で指摘を受け、9月末に地方住所を宮崎市内の自宅に変更した。横峯氏はかつて沖縄県連所属の時期もあったが、10年以降は宮崎県連に所属する。
事務所は「住所訂正を怠った。一部返金を検討したい。全国を転戦して政治活動をしている」と不正使用を否定した。横峯氏はプロゴルファーの横峯さくらさんの父。
議運委員の義家弘介氏(自民)によると、横峯氏は1年半の間のクーポン券利用記録が139回あるが、そのうち羽田-那覇便は2回。1カ月有効のクーポン券で残額が出た際にオープンチケットに交換したり、平山氏と同じ便で伊豆諸島の八丈島へ利用したこともあったという。「議員特権悪用の最たるもので、返金では済まない。見て見ぬふりの事務局の態度も批判されるべきだ」と話した。
◇平山氏は宮崎の架空住所届け出
また、平山氏は宮崎市内の実在しない地名・地番と、本人と無関係の電話番号を届け出て、10年4月から宮崎までの料金に相当する航空クーポン券を受け取っていた。
平山氏の事務所は「横峯議員の自宅に隣接する場所に事務所があった。住所は誤記したもので、不正受領ではない。今年4月には宮崎市に政治団体を設立している」と釈明した。
平山氏は議運での指摘を受けた9月末、宮崎市の別の場所を新たに届け出た。
参院事務局によると、地方住所は議員から届け出があれば受け付け、居住実態の有無などを調べることはしていないという。【青島顕】
最終更新:10月17日(月)15時0分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111017-00000044-mai-soci