75円63銭で介入指示=昨秋の円売り、異例の言及―安住財務相 (時事通信)
2012.02.10 |Category …政治
安住淳財務相は10日の衆院予算委員会で、政府・日銀が昨年10月31日、歴史的な円高の進行を阻止するために実施した円売り・ドル買いの市場介入について
▽つづきはこちら
危機を脱したわけでもないのに、手の内を明かしてよいのかなあ、と。
まあ当時のデータを見れば、言われなくてもわかる人にはわかることなのだろうけど。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120210-00000063-jij-pol
まあ当時のデータを見れば、言われなくてもわかる人にはわかることなのだろうけど。
以下、全文。
時事通信 2月10日(金)10時34分配信
安住淳財務相は10日の衆院予算委員会で、政府・日銀が昨年10月31日、歴史的な円高の進行を阻止するために実施した円売り・ドル買いの市場介入について「(1ドル=)75円63銭で(介入を)指示し、78円20銭でやめた」と明言した。西村康稔氏(自民)への答弁。財務相が、介入の具体的水準を明かすのは異例だ。
自動車・電機など輸出企業の収益悪化をはじめ、日本経済に深刻な影響を及ぼす円高を放置しない意思を、市場参加者に明確に伝えることを狙った発言とみられる。
財務相は、介入で円高に歯止めがかかったとして「効果はあった」と指摘。今後については「必要であれば断固たる措置を取らせていただく」と述べ、欧米の通貨当局の協力が得られなくても、状況に応じて単独介入を辞さない姿勢を強調した。
最終更新:2月10日(金)15時37分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120210-00000063-jij-pol
PR
●広告
●この記事へのトラックバック
TrackbackURL: