アニメ批判「原爆2個では不十分」 ネットに米州議員
2010.03.31 |Category …海外
【ニューヨーク=田中光】米北東部ニューハンプシャー州のニコラス・ラバッサー州下院議員(26)=民主党=がインターネットの交流サービス「フェースブック」の自分のページで、「アニメは、原爆2個では十分で
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「日本国内に留まらず世界中で評価されているアニメという日本の文化」。ここまで範囲を広げてニコラス何とかという議員が気に入らない何かに突き当たる。というか日本そのものが嫌いなんだね。
原爆を2個しか落とさなかったせいで、日本という国家が世界に認められるほどの文化を育て上げてしまった。原爆を2個落とした程度では、日本という国家の発展の下地を破壊し尽くすには足りなかった。
そういっているわけだ。
でもほら、今は当時と違ってわりと人権意識(笑)とかが横行しているし、建前としても原爆の投下は「犠牲を抑えるため」なもんだから、もっと殺すべきだった、とかもっと壊すべきだった、とか口にしたらよくないと思うよ。
以下、全文。
2010年3月30日15時1分
【ニューヨーク=田中光】米北東部ニューハンプシャー州のニコラス・ラバッサー州下院議員(26)=民主党=がインターネットの交流サービス「フェースブック」の自分のページで、「アニメは、原爆2個では十分ではなかったことの最たる証拠だ」とコメントし、猛反発を買った。
同議員はすぐ謝罪し、ページは削除された。議員は特にアニメ批判などで知られているわけではなく、どういう文脈での発言か不明だが、ネット上では、米アニメファンらの怒りが広まっている。
地元テレビ局の報道などによると、ラバッサー議員がコメントしたのは24日。保守系のサイトも「アニメを見たくないという理由だけでもっと日本人を殺すべきだと言っているようなもの」と批判した。
同議員は「コメントの無神経さに深く謝罪したい。公私を問わず適切な発言ではなかった」と謝罪したが、米アニメファンのブログなどでは「人種差別だ」「アニメのことを本当に分かっているのか」といった反発の声があがっている。
ラバッサー議員は、地元の州立大学在学中の2006年に初当選。現在、2期目。
引用元:
http://www.asahi.com/international/update/0330/TKY201003300232.html