サンリオに製造停止命令=ミッフィー著作権侵害訴訟―オランダ (時事通信)
2010.11.03 |Category …海外
【ブリュッセル時事】オランダからの報道によると、ウサギのキャラクター「ミッフィ
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「双方の全体的な印象が大きく異なるとまでは言えない」
当たり前だ馬鹿。同じ題材なのだからまったく違う形になったらおかしいだろうが。
本来なら「動物を擬人化してシンプルにデフォルメするという同じ手法を用いる以上、ある程度デザインが似るのは当然のことであり……」となるべきじゃないの。
でなけりゃ、この手法そのものを「真似した」として罪に問うべき。
こういう理不尽な判決を見ると、感性が違うのか、裁判官が単に反日なだけなのか、わからなくなってくる。
以下、全文。
時事通信 11月3日(水)5時34分配信
【ブリュッセル時事】オランダからの報道によると、ウサギのキャラクター「ミッフィー」の作者ディック・ブルーナ氏(83)が日本のサンリオに著作権を侵害されたと訴えた訴訟で、アムステルダムの裁判所は2日、同氏の主張を認め、サンリオに同社キャラクター「キャシー」関連商品の販売・製造差し止めを命じた。
判決は、キャシーの頭部と体の釣り合いや耳、目、襟の付いた洋服の形、手足の位置などは「ほとんどミッフィーと同じだ」と指摘。キャシーは耳にリボンをあしらっている点がミッフィーと異なるが、「双方の全体的な印象が大きく異なるとまでは言えない」として、サンリオによる模倣を認定した。
差し止めはオランダとベルギー、ルクセンブルクの計3カ国での販売・製造などが対象。判決はサンリオが差し止めに従わない場合、1日2万5000ユーロ(約280万円)、最大計200万ユーロ(約2億2600万円)の罰金が科せられるとした。
サンリオは裁判で権利侵害を否定していた。
最終更新:11月3日(水)8時23分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101103-00000018-jij-int