警察官が弁護士を犯人と誤認、そのスキに刺す (読売新聞)
2010.11.05 |Category …社会
秋田市の弁護士津谷(つや)裕貴(ひろたか)さん(55)が刺殺された事件で、現場に駆
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通報の内容にもよるのかもしれないが、二人の男がもみ合いになっていたら、ぱっと見で危険そうな方が、危害を加えようとしている側であると勘違いしても仕方がないのかな、と。
警護の任についていたならまだしも、通報を受けて駆けつけた警察官に人相をあらかじめ調べておけというのも酷な話だし。
けれども、容疑者から凶器を取り上げ、ようやく危機を脱したと思った弁護士が、自分を助けに来たはずの警察官に取り押さえられたときの絶望感はどれほどのものだったのだろう。
その末に刺殺されてしまったとなると……。
本人だけでなく、警察官の方もつらいだろうなあ。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101104-00001032-yom-soci
警護の任についていたならまだしも、通報を受けて駆けつけた警察官に人相をあらかじめ調べておけというのも酷な話だし。
けれども、容疑者から凶器を取り上げ、ようやく危機を脱したと思った弁護士が、自分を助けに来たはずの警察官に取り押さえられたときの絶望感はどれほどのものだったのだろう。
その末に刺殺されてしまったとなると……。
本人だけでなく、警察官の方もつらいだろうなあ。
以下、全文。
読売新聞 11月4日(木)22時3分配信
秋田市の弁護士津谷(つや)裕貴(ひろたか)さん(55)が刺殺された事件で、現場に駆けつけた秋田県警の警察官2人が同市泉中央、無職菅原勝男容疑者(66)を殺人未遂容疑(殺人容疑に切り替え)で現行犯逮捕する前、津谷さんを犯人と勘違いし、津谷さんを取り押さえていたことが4日、分かった。津谷さんが菅原容疑者から拳銃のようなものを奪い取って持っていたためだが、すきをついて菅原容疑者は隠し持っていた刃物で津谷さんを刺した。捜査幹部は読売新聞の取材に誤認を認めている。
県警の発表によると、菅原容疑者が津谷さん宅に押しかけたのは4日午前4時頃。菅原容疑者は拳銃のようなものを手にしており、津谷さんと室内でもみ合いになった。津谷さんが拳銃のようなものを奪い取ったところに、110番を受けた警察官2人が到着した。
最終更新:11月5日(金)2時20分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101104-00001032-yom-soci
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