ジョン・レノンの「歯」を競売に出品、244万円で落札 (CNN.co.jp)
2011.11.06 |Category …海外
(CNN) ビートルズの故ジョン・レノンさんのものとされる「奥歯」が5日、英国オメガ・オークションズが主催する競売に出品され、同社のサイトによると、
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しかもそれがオークションに出てみたり、うーん……、という感じ。
歯を紛失する前に誰かに譲った方が良いとして競売への出品を決めていた。
まあオークションに出した理由は、ファンの誰かしらに託すといった意味合いもあるのだろう。それほど偉大なアーティストだったんだなー。
今になっては本人のものであるという証明がむずかしい気もするが。
以下、全文。
CNN.co.jp 11月6日(日)14時51分配信
(CNN) ビートルズの故ジョン・レノンさんのものとされる「奥歯」が5日、英国オメガ・オークションズが主催する競売に出品され、同社のサイトによると、1万9500英国ポンド(約244万6000円)で落札された。
カナダ人の歯科医が落札したと主張したが、真偽は不明。同社はコメントしていない。
今では変色しているこの歯は、英サリー州ウェイブリッジにあったレノンさんの自宅で1964年から68年まで家事手伝いとして働いていたドロシー・ジャーレットさんがもらっていたもの。レノンさんは通っていた歯科医で抜いてもらった当日、台所で話を交わしていた際にあげていたという。
ドロシーさんの息子のバリーさんによると、母親とレノンさんは仲が良かった。レノンさんは大のビートルズファンだったドロシーさんの娘への記念品にでもと言って歯を手渡していたという。
また、レノンさんはドロシーさん一家に多数の贈り物をしており、バリーさんは革製の財布ももらい、今後も大事にすると話している。ドロシーさんは、レノンさんが日本訪問を終えた後、真珠のネックレスもプレゼントされていた。
ドロシーさんの娘はその後、結婚してカナダに居住したが、過去2年を除き、歯を約40年間保管していた。ドロシーさんは90歳になったが、歯を紛失する前に誰かに譲った方が良いとして競売への出品を決めていた。
オメガ・オークションズの経営者は、レノンさんのものとする歯について、非常にもろくなっているためDNA鑑定は不可能だが、ジャーレットさんが直接譲ったものであり本物と確信していると語っている。
最終更新:11月6日(日)14時51分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111106-00000007-cnn-int