露大統領、北方領土での軍備拡充を指示 (読売新聞)
2011.02.10 |Category …海外
【モスクワ=寺口亮一】ロシアのメドベージェフ大統領は9日、「ロシアに不可分の(北方領土を含む)クリル諸島の安全を保障するため、近代的な武器を必要な
▽つづきはこちら
「招かれるのは、そうした協力が自国への侮辱と考えない国だ」
不法占拠された領土を、当の盗人から「開発に協力させてあげるよ~」などと言われて侮辱と考えない国があったら、主権国家と言えるのだろうか。
以下、全文。
読売新聞 2月9日(水)23時8分配信
【モスクワ=寺口亮一】ロシアのメドベージェフ大統領は9日、「ロシアに不可分の(北方領土を含む)クリル諸島の安全を保障するため、近代的な武器を必要なだけ十分に配備する必要がある」と述べ、セルジュコフ国防相に対し、北方領土での軍備拡充を指示した。国防相とバサルギン地域発展相との会合で語った。
大統領はまた、「クリル諸島は戦略的重要地域だ」と強調した。北方領土には択捉と国後に露軍部隊が駐留しており、国防相は2月末までに軍備更新計画を作成する計画を示した。
大統領は、北方領土での近隣国との経済協力の重要性を強調しつつ、「招かれるのは、そうした協力が自国への侮辱と考えない国だ」と語り、自らの訪問を「許し難い暴挙」と非難した菅首相の発言に強く反発した。
最終更新:2月10日(木)1時39分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110209-00001063-yom-int
PR
●広告
●この記事へのトラックバック
TrackbackURL: