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抵抗した男性に発砲、巡査長に無罪判決 (産経新聞)


 栃木県西方町で平成18年、職務質問中に抵抗した中国人男性に拳銃を発砲し死亡させたとして、付審判決定を受けて特別公務員暴行陵虐致死罪に問われた県警巡



▽つづきはこちら


男性が竹棒や石灯籠の一部を持ち抵抗した



これね、記事では 抵抗 などと軽い感じだけれど、実際に事件について検索してみると、かなり危機的な状況にあったらしい。

出てくる要約文をざっと読んでも「暴行を受けた警察官が止めを刺されそうになった」とか「拳銃を奪われそうになった」とか。

んで、ちょっと詳しく書いてあるところでは巡査長と中国人のやり取りまで書いてある。

最後まで武器を捨てて抵抗をやめるよう説得したが、それでもなお襲い掛かってくる凶悪犯という構図。

……これで警察の側に拳銃を使うなというやつや、死亡した中国人の人権がどうとか主張するやつらは、いったい何を根拠にそう考えるのか。

結果として、死人に口なしの状態になってしまったことは双方にとって不幸であったかもしれないがね。

警官は、一般市民の安全もそうだが、何よりまず自分の安全を確保しなけりゃならないんじゃないか。彼らの仕事は、凶悪事件に1件2件あたってハイおしまい、ではなく、警官である限り職務は続く。

そこで警官が倒れたら、一般市民の安全を守るどころでなくなってしまう。また、拳銃を奪われたら、守るべき一般市民に直接的な危害さえ及ぶ。

まあ保身のために一般市民を守れませんでしたーでは困るけれども、警官に「やるくらいならやられろ」などと馬鹿げたことを言う前に、そのデメリットを想像してみたらいい。


以下、全文。


産経新聞 2月10日(木)14時8分配信

 栃木県西方町で平成18年、職務質問中に抵抗した中国人男性に拳銃を発砲し死亡させたとして、付審判決定を受けて特別公務員暴行陵虐致死罪に問われた県警巡査長、平田学被告(35)の判決公判が10日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で開かれ、佐藤裁判長は無罪(求刑懲役4年)を言い渡した。

 付審判決定によると、平田被告は18年6月23日、西方町真名子の路上で、中国人男性=当時(38)=を公務執行妨害の現行犯で逮捕しようとしたが、男性が竹棒や石灯籠の一部を持ち抵抗したため、拳銃1発を発射して腹部に命中させ死亡させた。

 中国人男性の遺族が、同容疑で刑事告訴された平田被告を宇都宮地検が20年7月に不起訴処分としたことを不服として、宇都宮地裁に付審判請求。地裁が21年4月に付審判決定し、22年10月に初公判が開かれた。

最終更新:2月10日(木)14時8分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110210-00000551-san-soci

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