NYで軍人や警察狙った爆弾テロ計画、男を逮捕 単独犯か (CNN.co.jp)
2011.11.21 |Category …海外
ニューヨーク(CNN) 米ニューヨーク市のブルームバーグ市長は20日夜に記者会見し、軍人や警察を狙った爆弾テロを計画していた疑いで、27歳の男を逮捕
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警察が容疑者のことを不審な言動を理由に監視していたため阻止できたようだが……
アルカイダ系組織の指導者だった人物とやらに接触しようと試みたあたりで警戒網に引っかかった感じかね。
以下、全文。
CNN.co.jp 11月21日(月)11時51分配信
ニューヨーク(CNN) 米ニューヨーク市のブルームバーグ市長は20日夜に記者会見し、軍人や警察を狙った爆弾テロを計画していた疑いで、27歳の男を逮捕したと発表した。
発表によると、逮捕されたのはドミニカ系米国人の無職、ホセ・ピメンタル容疑者。ニューヨークおよび隣接するニュージャージー州で、イラクとアフガニスタンで従軍した米兵や、郵便局、警察署などを狙った爆弾テロを計画していたとして、爆弾製造および保持を図った疑いで逮捕された。
同容疑者は国際テロ組織アルカイダのシンパだったが、アルカイダとの直接的な接触はなく、単独で犯行を計画していたとみられる。アルカイダ系組織の指導者だった故アンワル・アウラキ師を信奉し、同師と接触しようとしていたが、返事はもらえなかったという。
警察は不審な言動を理由に2009年から同容疑者を監視していたが、9月30日にアウラキ師が米軍の無人偵察機によって殺害されたことをきっかけに同容疑者がテロ計画を実行に移す姿勢を強め、マンハッタン北部のアパートでパイプ爆弾の製造を始めたことから、爆弾が爆発することを恐れて19日午後に逮捕に踏み切ったとしている。
調べによると、同容疑者はアルカイダが宣伝や人材スカウトの目的で運営する英語情報サイト「インスパイア」を読んでパイプ爆弾の製造方法を知ったとされる。犯行の動機は、ニューヨークにも「ジハード(聖戦)」を実行する「イスラム聖戦士」がいることを誇示することだったと見られている。
最終更新:11月21日(月)13時3分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111121-00000012-cnn-int