六角堂など文化財登録抹消へ…津波でさらわれ (読売新聞)
2011.11.21 |Category …社会
文化審議会は21日までに、「茨城大学五浦美術文化研究所六角堂」(茨城県北茨城市)や蔵元「酔仙酒造」(岩手県陸前高田市)の本社事務所など、東日本大震
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なくなったり、形が変わってしまったら登録が抹消されるのも仕方がないことだが。
いかに保全が大事であるか、ということだけど、震災が相手ではどうしようもないものなあ。
以下、全文。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111121-00000402-yom-soci
いかに保全が大事であるか、ということだけど、震災が相手ではどうしようもないものなあ。
以下、全文。
読売新聞 11月21日(月)11時33分配信
文化審議会は21日までに、「茨城大学五浦美術文化研究所六角堂」(茨城県北茨城市)や蔵元「酔仙酒造」(岩手県陸前高田市)の本社事務所など、東日本大震災で被災した国登録有形文化財の建物6件の登録を抹消するよう中川正春文科相に答申した。
近く答申通り告示される見通し。同震災により登録文化財が登録抹消されるのは初めて。
六角堂は、思想家、岡倉天心(1863~1913年)の設計で1905年建設。今回の震災で建物ごと津波にさらわれた。酔仙酒造は倉庫、守衛所を合わせた3件が登録されていたが、いずれも津波で全壊した。
ほかに抹消答申されたのは、米国人建築家ヴォーリズが設計した「日本基督教団福島教会会堂」(福島市)と「旧北上町役場」(宮城県石巻市)。答申は18日付。
最終更新:11月21日(月)11時33分
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111121-00000402-yom-soci
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