宝塚放火事件前日「家を燃やす実験した」 逮捕の少女、周囲に話す(産経新聞)
2010.07.13 |Category …犯罪
兵庫県宝塚市で3人が死傷した放火事件で、逮捕された市立中3年の少女(15)が事件前日、「家を燃やすための実験をした」と友人らに話していたことが12日、分かった。少女はともに逮捕された同級生の少女(14)と、「親がうざいから殺す」「家に火をつける」と周囲に漏らしていたことがすでに判明。県警は周到に準備した上での犯行との見方を強めており、2人が家族に強い殺意を抱くようになった経緯を調べている。
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「信用できないなら、
家を燃やすとか人を殺すとか、そんなの誰かに信用してもらうような性質の話題じゃなくて、むしろ隠したいものであるはずなのに。
歪んだ自己顕示欲かね。構ってほしくて周囲の人間に話したのだろうか。
けれども度が過ぎているし、本当に実行してしまうとは、相当に頭のねじが緩んでいたんだろう。
巻き込まれたほうはたまらんな。
以下、全文。
7月13日1時36分配信 産経新聞
兵庫県宝塚市で3人が死傷した放火事件で、逮捕された市立中3年の少女(15)が事件前日、「家を燃やすための実験をした」と友人らに話していたことが12日、分かった。少女はともに逮捕された同級生の少女(14)と、「親がうざいから殺す」「家に火をつける」と周囲に漏らしていたことがすでに判明。県警は周到に準備した上での犯行との見方を強めており、2人が家族に強い殺意を抱くようになった経緯を調べている。
また司法解剖の結果、死亡した女性(31)の死因は全身やけどによるショック死だったことが分かった。
友人らによると、少女は事件前日の8日、「自分の家を燃やす。どれぐらい燃えるかの実験もやった。もう自分の部屋に着火剤も塗った」と話した。信用しなかった友人が問いただすと、「信用できないなら、(友人の)家の前に親の首を置いてやろうか」と言い返したという。
別の友人には同様に事件前日、「今日は寝過ごしたのでやらなかった。明日やる」とメールを送信。また事件の3日ぐらい前から、服の肩の部分に「DEATH」(死)と書いた粘着テープを張っていたという。
2人は9日未明、少女宅の階段に着火剤を塗って放火。その直後、同級生宅の台所に食用油をまいているところを同級生の母親(36)に発見され、通報で駆けつけた宝塚署員に身柄を確保された。県警の調べに対し、2人は「2~3週間前から互いの家族を殺そうと約束していた」と供述している。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100713-00000504-san-soci