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民間種牛「県有化で助命を」、国は殺処分再要請(読売新聞)


 口蹄疫(こうていえき)が猛威を振るった宮崎県東部の高鍋町で、牛農家1戸が種牛の殺処分を拒否し、その取り扱いを巡って国と県が対立している。



▽つづきはこちら

特例を認めたら、必要な指示に誰も従わなくなってしまう危険があるのも確かだ。けれども「他のみんなが受け入れたのだから有無を言わさず従うべき」というのは乱暴ではないか。

現在では一応のところ口蹄疫は治まっているわけで、すでに感染しているのでなければ新たな感染源とは成りえないのだから、この種牛の助命することをもって危機管理が云々との指摘は的外れもいいところ。

だいたいさ、被害が確認されてから長いこと放置プレイかましたのはどこの誰だよ、っていう。「ワクチンを接種しなくてはならない状況」こそがイレギュラーな事態なのに。

おまえらもうちょっと生きているのが申し訳なさそうなツラしろよ。


以下、全文。


7月13日1時0分配信 読売新聞

 口蹄疫(こうていえき)が猛威を振るった宮崎県東部の高鍋町で、牛農家1戸が種牛の殺処分を拒否し、その取り扱いを巡って国と県が対立している。

 県は「貴重な遺伝子資源である種牛を特例で残したい」としているが、国は「特例は認められない」と反発。山田農相は週内にも東国原英夫知事に対し、改めて殺処分するよう要請する考えだ。

 問題になっているのは、同町で畜産を営む男性(72)が所有する種牛6頭。5月に殺処分を前提としたワクチンの接種対象になった。男性は一緒に飼育している約200頭の一般の牛については殺処分に応じたが、種牛については、「(殺処分を免れた)県の主力級種牛5頭と同じように扱うべきだ」として拒否。殺処分の勧告にも従わなかった。この6頭は現時点では口蹄疫の症状は示していない。

 男性は殺処分勧告の取り消しを求める行政訴訟を起こすことも辞さないとしており、同時に、県に「種牛を無償で譲るので殺さないでほしい」と要請。県は今月8日、これを受け入れ、農水省に了承を求めた。

 しかし、同省は「1人に特例を認めたら、将来、口蹄疫が発生した際に、誰もワクチン接種に応じなくなる。原則を曲げれば、国際的信用にも影響を及ぼしかねない」と反対している。

最終更新:7月13日1時0分


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100713-00000074-yom-soci

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