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「欺き続けた責任重い」=被爆者らが憤りの声-広島、長崎(時事通信)


 外務省有識者委員会が9日、日米間の核持ち込みの「密約」をめぐる検証結果を公表したことを受け、広島、長崎の被爆者らは「国民を欺き続けてきたこれまでの政府の責任は重い」などと憤りをあらわにし、非核三原則の法制化を強く求める声を上げた。



▽つづきはこちら

原爆を落とされた。原爆は恐ろしい。原爆はなくすべきだ。

ここまではわかる。けれど現実問題、これを使わないと身を守れなかった状況ですら認めないという姿勢には違和感を覚える。

俺自身が原爆が落とされた現場にいたわけじゃないから他人事としてしかこれに接することはできないけれど。

つまり「理念のために死ね」と言っているわけだ。

核は恐ろしい。核はなくさねばならない。なくすべき核によって身を守るくらいなら死を選ぶ。もちろんおまえも死を選べ。さあ選べ。なぜだ、なぜ死なない。

それはとても崇高なことかもしれないけれど、誰もがみんな自分と同じように尊い死を望んでいるわけじゃないことが、わからないのだろうか。


以下、全文。


3月9日17時34分配信 時事通信

 外務省有識者委員会が9日、日米間の核持ち込みの「密約」をめぐる検証結果を公表したことを受け、広島、長崎の被爆者らは「国民を欺き続けてきたこれまでの政府の責任は重い」などと憤りをあらわにし、非核三原則の法制化を強く求める声を上げた。
 日本原水爆被害者団体協議会の坪井直代表委員(84)は、「こそこそと国民を欺くように行っていた最低な政策だ。絶対に許し難い」と切り捨てた。「いかなることがあっても核は持ち込ませてはならない」と話し、三原則の法制化を訴えていく考えを示した。
 「今まで自分たちが訴えてきたことは一体何だったのか」。広島県原爆被害者団体協議会の金子一士理事長(84)はこう憤り、「今後は裏も表もない外交を構築し、核廃絶を身をもって世界に示すことが必要だ」と語気を強めた。
 一方、長崎原爆被災者協議会の山田拓民事務局長(78)は「国民をごまかし、一部の政治家や官僚で大事なことを決めてきた。民主主義の危機で、被爆者以前に一国民として許せない」と批判。「非核三原則に実効性を持たせるため、被爆者が最後の力を振り絞り、核の悲惨さを訴えていかねばならない」と話した。
 元長崎大学学長の土山秀夫さん(84)は「長崎にとって非常に神経質な問題。国民を欺き続けてきたこれまでの政府の責任は重い」と指摘。長崎原爆遺族会顧問の下平作江さん(75)も「原爆を投下されたにもかかわらず、核持ち込みを暗黙に許していたなんてとんでもない。現政権には被爆国として、非核三原則を法制化してほしい」と求めた。 


引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100309-00000124-jij-soci

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